こんにちは。
本日は、ウラジオストクの人気レストランをいくつかご紹介します。
まずは、ロシュキ=プロシュキ。
市内中心部、スヴェトランスカヤ通りにある伝統的なロシア料理のお店です。
ペリメニ(ロシア風水餃子)がメインのカジュアルなお店で
ツアーでの食事で利用することもあります。日本語メニューもあります。
入口は地下にありますが、エメラルドグリーンと可愛らしい看板があるので
分かりやすいですね。
これはチキンのペリメニ。香辛料も控えめで日本人の口にあいます。
そしてロシア料理といえばこれを食べずには帰れない(笑)、ボルシチとピロシキ。
特に冬の寒さが厳しいこれからの季節のロシアでは、
こういった体が温まるスープ料理がうれしいですね。
ロシアのピロシキは大きめです。
食器はポーランドのケルセンのもの。かわいい!!
次に、Satsiviというレストランです。
ウラジオストク駅近くの裏路地にある美味しいジョージア(グルジア)料理店。
場所的に、ツアーご参加の方の観光後の昼食・夕食に便利です。
日~木は0時まで、金・土は2時まで営業しているので、バレエ観賞などで
遅くなった場合でもお勧めです。
最近日本語メニューも出来て、店員は全員英語が通じるのもうれしいです。
ハチャプリ(ジョージア風ピザ)・ヒンカリ(グルジア風餃子)・オジャクリ(野菜と肉のグリル/肉は牛か豚から選択)が特に美味しいです。
最後にもう一つ、ジョージア(グルジア)料理のお店を。
Supraは、お土産物店やレストラン、おしゃれなカフェなども
数多く立ち並ぶ噴水通りことアドミラーラーフォーキナ通りの端にあるレストランです。
観光客だけではなく、地元の人たちにも大変人気のある豪華なレストランで、
昼間や平日でも大変混んでいるので、出来る方は予約をしておいた方がよさそうです。
1時間待ちということもよくあるようですが、なんと、ウェイティングアエリアでは
ワインが無料でふるまわれていました。
それだけ飲んで帰っていく人も多数いましたが・・・きっと、待ちきれなくて諦めた、、、
のだろうということにしておきましょう。
日本語のメニューはありませんが、英語のメニューがあり、写真も多く出ているので、
注文は難しくありません。
このCheburekという、膨らんだピザのようなものは
伝統的なコーカサス・クリミアの料理にこのお店のアレンジを加えたもので、
つぶして食べます。
中身は程よくスパイシーな挽肉で、ピザとミートパイを足して2で割ったような料理です。
ジョージア(グルジア)料理は地理的にトルコ中近東に近いためか、
お肉を直火で調理する傾向が高いです。
その中で、このお店のお勧めだというのがラムチョップ。
ラムといっても全く臭みもなく、驚くほどおいしいです。
ジョージア(グルジア)料理のお店を2つ紹介しましたが、
是非試していただきたいのがジョージアワイン。
ジョージアは、8000年の歴史を持つ世界最古のワインの生産地といわれ、
ジョージアのワインは日本では値段も高く、なかなか飲む機会もありませんが、
ウラジオストクでは安く飲めるので、ワイン好きの方はぜひ。
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