こんにちは。
過去5回のブログ記事では、極東ロシアのウラジオストクについて紹介してましたが、
本日はウラジオストクの最終回ということで、オーロラ航空についてご紹介します。

オーロラ航空は、impressoツアーの「気軽にロシア ウラジオストク3日間」で
利用している航空会社です。
(アエロフロート・ロシア航空とオーロラ航空との共同運行で実際の運航はオーロラ航空)

少し前までの色々な方の搭乗体験記などでは、プロペラ機が出てきますが、
2019年12月現在の成田~ウラジオストクの機材は、A319というエアバスの機材です。

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主翼の先にチョコンと翼端板がついていますが、これシャークレットといって最新の
A320シリーズについているものです。
なので機材は新しいです。

座席にはパーソナルモニターはありませんが、機内エンターテイメント(ロシア語のみ)を
手元のデバイスで利用できるWi-Fiが飛んでいます。
このWi-Fiは外部接続用ではなくできるものではないので、2時間半のフライトは短いですが、
本などを持っていかれるのもいいでしょう。

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機内食は軽食です。
これはロシア産サーモンのサンドイッチですが臭みもなくおいしかったです。
(中身は日によって異なります。)

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さて、ウラジオストクの空港は2012年のAPECに合わせて改装されているので、
まだまだ新しさが感じられて綺麗です。

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空港は2階建てでコンパクト。

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1階にはマトリョーシカなどロシア土産を売るお店や、海産物やチョコレートなどのお店や
レストランなどがありますので、街中よりは少々値段が高いですが、
お土産を買い忘れた方は、もちろん空港でも買うことが出来ますよ。

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2月末から就航するJAL利用出発日もあり!
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※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

こんにちは。
本日は、ウラジオストクの人気レストランをいくつかご紹介します。

まずは、ロシュキ=プロシュキ
市内中心部、スヴェトランスカヤ通りにある伝統的なロシア料理のお店です。

ペリメニ(ロシア風水餃子)がメインのカジュアルなお店で
ツアーでの食事で利用することもあります。日本語メニューもあります。
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入口は地下にありますが、エメラルドグリーンと可愛らしい看板があるので
分かりやすいですね。

これはチキンのペリメニ。香辛料も控えめで日本人の口にあいます。

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そしてロシア料理といえばこれを食べずには帰れない(笑)、ボルシチとピロシキ

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特に冬の寒さが厳しいこれからの季節のロシアでは、
こういった体が温まるスープ料理がうれしいですね。
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ロシアのピロシキは大きめです。
食器はポーランドのケルセンのもの。かわいい!!

次に、Satsiviというレストランです。
ウラジオストク駅近くの裏路地にある美味しいジョージア(グルジア)料理店。

Satsivi
場所的に、ツアーご参加の方の観光後の昼食・夕食に便利です。
日~木は0時まで、金・土は2時まで営業しているので、バレエ観賞などで
遅くなった場合でもお勧めです。

最近日本語メニューも出来て、店員は全員英語が通じるのもうれしいです。

ハチャプリ(ジョージア風ピザ)・ヒンカリ(グルジア風餃子)・オジャクリ(野菜と肉のグリル/肉は牛か豚から選択)が特に美味しいです。

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Satsivi_3

Satsivi_4

最後にもう一つ、ジョージア(グルジア)料理のお店を。

Supraは、お土産物店やレストラン、おしゃれなカフェなども
数多く立ち並ぶ噴水通りことアドミラーラーフォーキナ通りの端にあるレストランです。

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観光客だけではなく、地元の人たちにも大変人気のある豪華なレストランで、
昼間や平日でも大変混んでいるので、出来る方は予約をしておいた方がよさそうです。

1時間待ちということもよくあるようですが、なんと、ウェイティングアエリアでは
ワインが無料でふるまわれていました。
それだけ飲んで帰っていく人も多数いましたが・・・きっと、待ちきれなくて諦めた、、、
のだろうということにしておきましょう。

日本語のメニューはありませんが、英語のメニューがあり、写真も多く出ているので、
注文は難しくありません。

このCheburekという、膨らんだピザのようなものは
伝統的なコーカサス・クリミアの料理にこのお店のアレンジを加えたもので、
つぶして食べます。097
中身は程よくスパイシーな挽肉で、ピザとミートパイを足して2で割ったような料理です。
 
ジョージア(グルジア)料理は地理的にトルコ中近東に近いためか、
お肉を直火で調理する傾向が高いです。

その中で、このお店のお勧めだというのがラムチョップ
ラムといっても全く臭みもなく、驚くほどおいしいです。098
ジョージア(グルジア)料理のお店を2つ紹介しましたが、
是非試していただきたいのがジョージアワイン。

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ジョージアは、8000年の歴史を持つ世界最古のワインの生産地といわれ、
ジョージアのワインは日本では値段も高く、なかなか飲む機会もありませんが、
ウラジオストクでは安く飲めるので、ワイン好きの方はぜひ。

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※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

こんにちは。

先日は、ウラジオストクの最新人気スポットをご紹介しましたが、
本日は昔ながらのロシアらしい光景が見られる観光地をご紹介します。

ウラジオストクの中央広場では、4~11月の金・土曜日にマーケットが開催されています。

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観光客向けのものが売られているわけではありませんが、
地元の人々の暮らしを垣間見に行ってみてはいかがでしょうか。
ここは、ウラジオストク駅からも近く、メインストリート沿いの立ち寄りやすい場所にあります。

魚・カニ・いくらなどの魚介類、コケモモなどの果物、缶詰など・・・
非常に多くの物と人でにぎわっています。

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広場の近くには、スパソ・プレオブラジェンスキー・カフェドラリニ・サボール
というロシア正教の教会もあり、屋根の上に玉ねぎ型のドームという
いかにもロシアらしい建物も見られますよ。

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ウラジオストクの町の中心には市場から最新スポットまで
色々なお店などが集まっていて、見どころがいっぱいですね!

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2024.04
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