こんにちは。
本日は、引き続きウラジオストクの見どころをご紹介します。
ロシアには軍事関係の施設や博物館がたくさんありますが、
ウラジオストクにも人気の博物館、C-56潜水艦博物館があります。
C-56と書きますが、これは実は「エス56」と読みます。
ロシア語(キリル文字)ではアルファベットのCはSに当たるからです。
ここは、第二次世界大戦で実際にソ連海軍が使用していた潜水艦を改装し、
太平洋艦隊の軍事歴史博物館になっています。
潜水艦の一部は当時のまま保管されていて、実際に使われていたベッド
や魚雷発射管の中なども見学できます。
ちなみに、内部の写真撮影は50ルーブル(2019年11月現在)の
カメラチケット購入が必要です。
博物館の内部には日本語での解説文は記載されていないので、
より楽しみたい方は、日本語ガイドが同行するツアーに
参加をされたほうが理解も深まりますね。
夜は、本場ロシアのバレエ観賞もおすすめ。
ウラジオストクには、世界三大バレエ団の一つ「マリインスキー・バレエ」の劇場、
「マリインスキー沿海州劇場」があります。
マリインスキー・バレエの本拠地は、同じくロシアのサンクトぺテルブルクにありますが、
2012年のAPECにあわせて建設された劇場が、2016年から
マリインスキー・バレエの支部になっています。
大小2つのホールを持つこの近代的な劇場では、定期的にバレエ、オペラなどが
上演されており、特に大ホールではサンクトペテルブルクの劇場にも引けを取らない
レベルの照明器具や音響機器が設置されています。
団員はロシア全国から集められ、バレエ団には今現在8人の日本人ダンサーも在籍しています。
チケットはHP(日本語あり)で購入が出来、もし空きがあれば
当日チケットボックスでも購入が出来ますよ。
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※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。