こんにちは。
本日は、注目度が急速にアップしている極東の中心、
ウラジオストクの観光地をご紹介します。
ウラジオストクはの街並みはこんな感じです。
石造りのいわゆる旧東系のヨーロッパにあるような建物が並んでいます。
モスクワよりはサンクトペテルブルクに近い感じです。
ウラジオストクは中国や朝鮮半島にも近いのに、
そのような建物が無いのは驚きですね。
このウラジオストクの楽しみ方は色々ありますが、まずは
定番の写真スポットをご紹介しましょう。
ウラジオストクを訪れる観光客が全員訪れるといっても
過言ではないぐらいの定番のスポットが鷲の巣展望台。
ウラジオストクのランドマークである、金角湾をまたぐ黄金橋(プリモルスキー・キライ)。
その橋を見渡せるのが、ここ、鷹の巣展望台です。
天気が良ければ、その奥にあるルースキー橋まで見ることが出来ます。
展望台というだけあって丘の上にあり、市内の中心からは離れているので、
個人旅行の場合はバスとケーブルカーを乗り継いでいきます。
海外の公共交通手段の中でも、路線バスはアナウンスが無かったりと
ちょっと難易度が高いですが、ツアーの場合ですと展望台の近くまで
バスで行くことが出来て安心です。
これは、夕方のイメージ。夕焼けがロマンチックです。
この展望台には、ロシア語に使われるキリル文字のもととなった
グラゴール文字を考案したと言われるギリシア正教会の宣教師、
キュリロス師の銅像もあります。
キリル文字という呼び方もこのキュリロス師の名前が変化した、といわれています。
キュリロス→キュリロ→キュリル→キリル…という感じでしょうか。
ちなみにこの鷲の巣展望台に行くには、ツアーで訪れる場合でも
バスを降りた後にかなりの階段を上っていきます。
一部歩きづらい場所もあるので、歩きやすい靴でご参加くださいね。
特に冬場は、凍結している場合もありますので
靴底が滑りにくい靴がお勧めです。
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