さて、先日に続いてキャリコのお話です。【前回のお話はコチラⅠ】

銀の鉱山を探して歩いています。



しばらく道を歩いていると



ありました!看板が。

MAGGIE MINEと書いてあります。


ちなみに予断ですが、右側に見える元ホテル、

ここの土地の人に言わせると、でるらしい・・・ のです。

ホントかどうかはわかりませんが・・・。

流石ゴーストタウンですね。



左にこんなガラスの瓶でできた建物をよそに進むと



それっぽい銀鉱が見えてきて




ありました!銀の鉱山の入り口です!



お値段わずか3ドルで自分で歩くタイプの

ウォーキングツアーに参加ができます。


では早速中に突入してみます!

ひんやり


そんな印象を最初に受けます。

外は軽く30度を超える気温なのに中はとっても涼しいのです。


周りは薄暗く時折ある灯りのみが頼りです。




奥はとっても深い様子。

昔の人はこんなところをせっせこせっせこ掘っていたんですね。



分かれ道に到着です。

運命の分かれ道?ならぬ、思う方向に進んでみます。



さらに分かれ道??

いや、右側はよく見ると柵が。



どうやらこの柵の中は昔々相当ここで

大きな銀が発掘された場所らしいのです。


中には当時のお金で一気に

64000ドルに値する銀

が見つかった場所があるそうな。


100年前で64000ドルって・・・

本当に一攫千金じゃなくて一攫千銀の時代があったんですね。



ところでこんな人形を発見。


びっくりしたのですが、20年間この鉱山の

洞穴の中に住んでいた兄弟がいたようです。

俺たちの銀を盗まれてはならない!!という思いだったのでしょうか・・・


こんな薄暗い中に20年と考えるとちょっと想像し難いですね。

彼らはお金持ちになったのでしょうか・・・。




ぷはーっ。外に出れました。

急に視界が広がって目がまぶしいです。

やっぱり太陽は気持ちがいいものですネ!


この写真の向こう側に見える左側の小さな丘のある場所に

昔は掘った銀を運んでいたそうです。

フリーウェイの向こう側に見える山なので

軽く5キロ以上はあると思うのですが、

とにかく昔の人は大変だったんですね。



おっと。

視界の中に汽車を発見!

早速乗りにいってみたいと思います!


次回に続く


K.O.

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