さて、前回からキャリコの町を紹介しています。

【ゴーストタウン・キャリコってどんな町?】

【キャリコで銀の鉱山を発見!】

【汽車から思う一攫千銀の旅】

汽車を降りた所でがやがやと声が聞こえてきたのでそちらに向かいました。


なんだか人だかりができています。

あ!もしかしてこれは西部劇の一部?

そのようです。どうやら上の写真が保安官、

下の人は見るからに悪役ですね。

「後ろに隠しもっているものはなんだ?」と

保安官に問い詰められて必死で悪役が隠している様です。


ばきゅーん!impact銃声が鳴り響き、

「OUCH!!」とワルが叫びます。

そうこうしているうちに倒れこんでやっつけられてしましました。


正義は勝つ!


という比較的子供が喜ぶ内容のものでしたが、

銃声が目の前で鳴り響くと(偽物ですが)やっぱり迫力があります。


このガンマンショーはシーズンにもよりますが

だいたい1時間に1回位繰り広げられます。


ショーが終わった後はお決まりの写真タイム。



子供の笑顔がたまりません。


では、おじさん、笑って下さいナ!

ふふふ。近くで見ると意外にかわいいおじさん達でした。


さ、西部劇を充分に楽しんだところで

時計を見たら既に町に入ってから3時間程が経過しています。

ロサンゼルスからラスベガスまで

車でノンストップで走ると4時間のドライブですが、

キャリコはちょうど真ん中にあるゴーストタウンです。

もしその区間をドライブする機会があれば、

3時間とは言わなくても1、2時間

立ち寄ってみても面白いかもしれないですね。


結構楽しめるゴーストタウン、キャリコでした。



それでは皆さん。又明日!


K.O.

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