交通機関 2007.06.17

最近日本でもクルーズ、船旅が人気のようですが

やっぱり日本からの海外旅行と言えば、飛行機がメインですよね。



長距離のフライトとなると、窮屈な状態で10時間以上も厳しいです。

さらに厳しさを増すのが、機内の乾燥。

機内が乾燥しているのは皆さんご存知だと思いますが、

なぜだか知っていますか?


乾燥の犯人は、飛行機のエアコンでした。

車などの場合は、外気を取り入れて温度調節していますが、


飛行機airplaneの場合

エンジンで作られる約850℃の高温空気を

膨張させ冷やし、

高・冷それぞれの空気を混ぜて温度を調節しています。


その際溶け込んでいた水分が現れ問題が起こるので、

強制的に水分を除去する為カラカラ乾燥状態になってしまうんですね。


日本~LAのフライトは約10時間。たっぷりと水分補給をしましょう。




突然ですがここでクイズ。


飛行機の種類によって違いますが、

皆さんがLAの来られる際に

乗られている飛行機の意外な場所に、

上の写真のような小部屋が隠されています。

どこの何の部屋かわかりますか?


見ての通り、ベッドなので寝る為の部屋ですが、

これCA(キャビンアテンダント)の人達の休憩用なのです

日本~LA間だと1~2時間位の交代で休憩しているそうです。

この場所が意外!


訪問するチャレンジャーさんが現れると困るので、

詳しくは書けないですが飛行機によっては、

皆さんの頭上天井裏だったりします。


LA到着後、フルでLAを満喫出来る様に、

機内では乾燥対策を十分にゆっくりとお休みください。


「部屋でちょっと一眠りしてから」 は危険です。

起きたら真っ暗夜だった・・・ 到着日無駄になっちゃいますよ。


CAPTHIRO

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