観光 2007.09.25

前回からネプチューンプールなるものに連れて行かれています。

【ハーストキャッスル 1話】

【ハーストキャッスル 2話】



よくよくその先を見ると・・・?






なにやらちょっとした建造物が。

そのまま足を運ぶと・・・?




「おお!これはすごい。」

かなり広めのプールにヨーロッパの神殿を思わせる

円形の建物が周りをズラリ。

ところどころ大理石の彫刻品が飾れています。



何よりプールの底の模様がとてもきれいです。


カリフォルニアのさんさんとふり注ぐ太陽の光が

プールの底の青さに反射して、

とても優雅な空間を演出しています。




こんなに立派な大理石に囲まれていますが、これらは全て

古代ギリシャ及びローマ遺跡からの

一片の破片を集めてできた合成の建物。

イタリア・ルネッサンスの外観は

ローマの海の神であるネプチューンと海の精をあらわしているんだとか。





「あ。ネプチューンってポセイドンの事だったのね・・・sweat01






お笑い芸人とか貧弱な発想しかない一般庶民とはワケが違います。


お金持ちだったハースト氏でしたがそもそもこの大邸宅を建てた

理由のひとつは来客を接待する為でもあり、

大勢の人が楽しい時間を過ごす空間を作りたかったんだとか。



そもそもこんなヨーロッパ調のお城なるものがここにたったのは

彼が少年の頃に母親と訪れたヨーロッパ旅行が人生に多大な影響を与えた様で

いつかこんなお城を建ててみたい


と思ったのがきっかけだそうな。

その為に莫大なエリアの土地を買い、

ヨーロッパから美術品を集め、

専用の設計士を雇い、


大邸宅を建てて夢を叶えたハースト氏


う~ん。世の中にはお金を持っていることもさながら

実行力も相当伴わせた人がいるんですね。

並々ならぬ努力が必要だったと想像されます。


少年時代の夢を何十年もかけて叶えるというのは

              いったいどんな心境なのでしょうか


そういえば我らがH.I.S.の会長が言っていた言葉を思い出しました。




思う、動く、叶う



いい言葉ですね。ホント。

シンプルな言葉の裏には真理が隠されているようで。


などと脱線はさておいて、次に進みます。


>>次回に続く


K.O.


同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HIS ロサンゼルス支店

    いいね!ロサンゼルス
    2024.03
    loading...