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鉄道の旅！アムトラックで行くプチグランドサークル

気ままに自分で廻る　プチグランドサークル＆セドナ

ドライブプラン　３泊４泊　 NO1 　を紹介しています。

今日は待ちに待ったメインイベント。

世界遺産グランドキャニオンの観光です。

グランドキャニオンで朝日を迎えたいので、まだ薄暗いうちから

フラッグスタッフを出発です。

フラッグスタッフからグランドキャニオンは車で約２時間の距離。

辺りはまだ真っ暗でしたが、ここのルートは非常に快適に運転できる道路。

※よく警察がいるので運転にご注意下さい。

サウスカイバブトレイルというところからグランドキャニオンを下ります。

わずか３０分で視界が２７０度開ける場所、ウーアーポイントに到着。

ちなみになんでここの名前がウーアーポイントというかというと、

急にグランドキャニオンの絶景が２７０度広がるので、

壮大な景色に見とれる人がウーアー！とつい叫ぶからだとか。

ゆっくりと日が昇り始め、御来光！

うーん、きれいです。

太陽が辺りをオレンジ色に照らし始めます。

きれいだなぁ・・・

ついついただひたすらと景色を眺める程に絶景なグランドキャニオン。

朝日が照らすグランドキャニオンは日中より更に凹凸がわかり、

谷底の深さと奥行きの深さをより感じることができます。

このサウスカイバブトレイルというのは往復２時間弱で、

上から眺めるグランドキャニオンとはまた一味違った、

下から見上げるグランドキャニオン

を堪能できるポイント【シーダーリッジ】まで降りれます。

こんなくねくね道を３０分ほど下ると、

シーダーリッジに到着です。

ここは視界がぐーっと開けて３６０度広がる景色に思わず、

ヤッホー！

うーん、その気持ちよくわかる！

ただひたすらに景色を眺めるもよし！

とにもかくにも絶景で。

グランドキャニオンで寝そべる姿

朝早かったこともあり、降り注ぐ太陽の光に誘われ、

ついつい大地に足を広げてお昼寝タイムです。

もちろん朝日の後はここで遅めの朝食なるサンドイッチを食べる事がお勧め。

おなかを満たして欲望の赴くまま昼寝に励む姿です。

こんな壮大な自然を目の前にすると思わず本能に従うのかもしれません。

グランドキャニオンで遊ぶことたっぷり午前中。

さて、次なる観光地はネイティブアメリカンの居住跡、

ウパキ国立公園です。

グランドキャニオンサウスリムから89号をたどり、

B地点、ウパキ国定公園へ向かいます。

余談ですが、この８９号へ抜ける道６４号線は

左側にグランドキャニオンの谷底を垣間見え、

非常に快適なドライブを楽しむことができるのでお勧めです。

広大な大地にぽつっと現れるウパキ国定公園

昔のネイティブアメリカンが共同で住んでいた大きな居住後が、

何百年とたつ今でも残る遺跡です。

不毛な大地に照りつける太陽。

過酷な環境下で生きたネイティブアメリカンの方々。

ここにいた人々はどこに消えたんでしょうか。

遠い昔に思いを馳せる事ができる時間の旅に誘われて。

トカゲも思わず日陰に逃げるくらい強烈な太陽

さ、次にやってくるのはC地点、サンセットクレーター。

実はこのフラッグスタッフの近辺には800を越える活火山、休火山があり、

火山活動がとっても活発なエリアなんです。

この場合のクレーターというのはつまり、噴火口という意味。


あたりは溶岩質を多く含むせいか、土が黒い色をしています。

３０分程度の散歩道があり、ここを歩くと火山の説明が施されています。

昔流れてきた溶岩の向こうには、当時焼け爛れた野原に

力強く生きる木等、火山の活動跡が垣間見れます。

朝からグランドキャニオンを堪能し、

ネイティブアメリカンの遺跡、火山を観光、

フラッグスタッフに戻る頃にはすっかり夕方に。

ちょっと遅めのお昼兼夕飯をフラッグスタッフダウンタウンで。

ルート66の情緒を色濃く残すレンガ造りのおしゃれな街並み。

たっぷり遊んでたっぷり食べる。

今日も１日大満足！

さ、明日は大隕石衝突跡へ出発です！

気ままに自分で廻る　プチグランドサークル＆セドナ

ドライブプラン　３泊４日 その３

K.O.