ロサンゼルスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロサンゼルス観光ブログ

　１１月２５日から２８日までの３泊４日で、参加者総勢４１名様が グランドサークルツアーにご参加されました。今回、サンクスギビング期間ということもあり、全米各地に在住のお客様を中心に幅広いお客様層（年齢、性別、人数）にご参加頂けたことがとても印象的でした。

　今回ご参加された皆様の思い出として、また今ご旅行を検討されている方へ、もう一度グランドサークルを旅してみたい方へお届けしたいこのブログ。ぜひ、皆さんも一緒に楽しんで読んで見てください。

【グランドサークルとは！？】

『グランドサークルとはユタ州とアリゾナ州が隣接する地域で、北米大陸で、国立公園、国立モニュメントが最も多く集中している所です。グランドサークルには世界遺産であるグランドキャニオンをはじめ、ザイオン、ブライスキャニオン、アーチーズ等の8つの国立公園、それに１０をこえる国立モニュメントがあり、更に州立公園も多くある、まさに大自然の宝庫です。』

　地図上で見るとそれほど大きくは感じませんが、半径230ｋｍの距離に相当するエリアは、正直自分で運転をするのはかなり酷。土地勘がなかったり、冬場の雪道の運転は予想以上に難しいものです。

また各ポイントではガイドの説明がないと、見て、写真を撮って終わってしまうこともしばしば。

あとで「そんな見所があったんだ～。」と仰るお客様は非常に多い現状です。

　その点、楽なのが今回のようなパッケージツアー。運転の心配いらず、ホテル予約＆レストラン探しの心配もございません。また日本語ガイドの案内もあるためより詳しく観光ができます。

これぞツアーで参加するメリットとなっています。

　今回のグランドサークルツアーからは、お客様のご要望にお応えしH.I.S.の支店があるサンディエゴとラスベガスの出発が可能となりました。

〔１日目スケジュール〕
ウ ィルシャーグランド出発　　　　

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ミヤコハイブリッドホテル出発

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H.I.S.コスタメサ支店出発

（サンディエゴ発：別送迎）

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キャリコ・ゴーストタウン散策

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ラスベガスホテル出発

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ザイオン国立公園　到着

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ホテル到着

（H.I.S.では安心のドライバー２名体制で催行します。）

荷物を積み込んでいざグランドサークルへ！出発！！

【キャリコ・ゴーストタウン】※詳しいブログはこちら

ゴーストタウンというと「《人生ゲーム》のゴール一歩手前にあるスポット」というイメージが沸きますが、カリフォルニアでも知名度は低い隠れ観光スポットです。ここで1881年に銀とほう砂が発見されて依頼、最初に40人がが住み始め、後に1200人程まで膨れ上がりました。その後、町の過疎化が進むにつれて人口が減少していきました。そんな中、キャリコを蘇えさせるべく立ち上がったのがあのウォルターナット氏。ナッツベリーファームの創始者としても有名です。彼が1951年にキャリコを買収し、その名を残すべく観光地として現在に至っています。現在ではお店は色々とありますが住人は１人しか住んでいないそうです。雰囲気は西部独特な栄枯盛衰のはかなさを感じさせられる町並みですが人気の観光スポットです。

中には鉱山鉄道のアトラクションがあります。スピードが非常に遅いので家族連れにはお勧めです。

ここは丘の上《Scenic View Point》から眺めた場所になります。

景色は素晴らしいです！

もうすぐクリスマスということもあり装飾もされています。

カリコ内には沢山の見所が点在し、レストランやBar、当時の衣装をきて写真を撮る《Print Shop》、石鹸、ローション、ギフトが揃った《Bath House》、学校、不思議な錯覚体験が楽しめる《Mystery Shack》、砂金取りとして実体験ができる《GoldPanning》、鉄道、実際に鉱山の中に入ることなどもできます。※祝祭日は一部お店が閉まっていることもあります。

遠くの山頂に見えるＣＡＬＩＣＯの文字。

その後、道中のBakerという町で昼食となりました。

今回の旅行でポイントとなるのが《食事》。

旅行中の食事はやはり気になるもの。

基本的にアメリカ大自然を旅行する旅では沢山のレストランがありません。

個人旅行では言うまでもなく、日本食や中華などお馴染みの食事が取れませんので基本的にアメリカン料理になります。

でもこれも《郷に従う》しかありません。

その後、ラスベガスのホテルに立ち寄り、他のお客様をお迎えに行ったあと地元のスーパーに立ち寄ります。

ここでは翌日の出発が早く、ホテルのレストランで朝食を取ることができないため、事前に買っておく必要がありました。グランドサークルツアーでは移動走行距離が長いため、食事を取るタイミングが非常に難しいのです。

夕食はラスベガスの北東に位置するSt.Goerge（セントジョージ）の町にあるCracker Barrel Restaurantにて夕食タイムとなりました。

（C）Cracker Barrel Restaurant

ちょうどサンクスギビングデーということもあり、スペシャルメニューで「ターキー」も出されました。日本ではサンクスギビングという習慣はありませんが、アメリカではその歴史とは別に最大のバーゲンの期間となります。別名ブラックフライデーと言えば、聞いたことがあるかもしれません。

今回お一人様でツアーにご参加された方が大勢いらっしゃいました。１人で申し込むのは不安、寂しい、と思いがちですが、ご心配はありません。初日の夜は一人参加のお客様は一緒にガイドさん達と一緒に食事をすることによって他の一人参加の方々とすぐに仲良くなれます。また移動中の車内でも自己紹介などしていきますので、ツアーが終了する頃には皆さんとっても仲良くなっています。

お腹いっぱいになって、移動の疲れもそこそこにようやくホテルに到着です。

【BEST WESTERN ZION PARK INN 】

（C）Best Western Zion Park Inn
このホテルは深夜の到着となりましたが、ベストウェスタン系列ではかなり上品な作りとなっています。夜は星空が広がり、明日以降の旅行に期待を持たせてくれそうな感じがします。

明日は、早朝出発のため、皆様早起きでお願いします！

おやすみなさーい。

（つづく）

１２月３０日発アメリカ大自然グランドサークルツアー

現在催行決定中です！詳細は↓をクリック！

（注意）

※ご宿泊ホテル・レストランはあくまで今回のツアーで使用したものになります。

　同じ内容のコースでも当日の状況等により変更となる場合はございます。

Cracker Barrel Restaurant
I-15 & Bluff Street 1736 Convention Center Drive
St. George, UT 84790-6926
(435) 688-1200
Location

Official Website