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テーマ：生活

2013.07.20

渋滞にはまった時は・・・

LAで暮らす上で避けて通ることができないのが交通渋滞。
私はI-405、I-105、I-110のコンビネーションを駆使してサウスベイ(それもディープ・サウス)からリトル東京に通勤していますが、I-110のカープールが廃止され、Express Laneに変更されてからは渋滞は更にひどくなったように感じます。

以前は頻繁にレーンチェンジをしたり、下道におりたりといろいろと足掻いていたのですが、最近は悟りの境地に達したのか、レーンチェンジもせずに周りの人や車を眺めて楽しむようになりました。

そうなってくるといろいろなものが見えてくるんです。ちょっとだけご紹介しますね。

おっとアメリカを代表するEV車、シボレーのボルトじゃないですか。

よく見るとナンバープレートが「HATEGAS」(ガソリン嫌い)ときたもんだ。
まあボルトですから、その通りといえばその通りですし、、、。
でもさすがアメリカ、自己主張を忘れていません。

これはとある大型トラックの後ろに張られたサイン。
何かなとと思って近づいてみると、、、。

「追い越しは左、自殺は右」

とありました。

昔日本でバイク乗りだった頃、右折トラックの内輪差に巻き込まれて、救急車で運ばれたことがある我が身をもってして、ずいぶん物騒なサインだなぁと思いましたが、実はこれ、「PASSING SIDE」と「SUICIDE」のお尻の「サイド」という発音で韻を踏んでいるんです。英語だと韻を踏む事を「Rhyme (ライム)」と言います。

なーんだ言葉遊びかとホット胸をなでおろした次第ですが、ユニークといえばユニークですね。

LAに限らず、アメリカの大都市では渋滞を避けて取ることはできませんので、もし渋滞に巻き込まれてもイライラしたり焦ったりせずに、じっくりと周りの車を見渡してみて下さい。いろいろと面白い発見があるかもしれませんよ！

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