芸術/音楽 2013.11.28

Los Angeles –

ご存知の方はおられると思いますがスペイン語で “The Angels (天使たち)” という意味です。よって良くロスは”City of Angels (天使たちの町)” とも呼ばれます。そんな町の住民は、多くが色々な夢を胸に移住たり、育っている町だといわれています。

米国で2番目に大きい都市のロスは人口約386万人。Hollywoodのイメージが強いように、エンターテインメントの業界にかかわる人たちが多く、またその為に移住してくる人も少なくありません。成功した人たちもいれば、もちろん成功していない人もいて、自分を探しに来る人たちが多いというイメージもあり、“City of Lost Angels (迷った天使たちの町)” という人たちもいます。

下のビデオは30 Seconds to Marsというバンドのミュージックビデオでもありますが、ロスの色々な住民のドキュメンタリーでもあり、街のイメージの紹介でもあります。俳優・女優、歌手、スポーツ選手、町の芸人などにロスについて語ってもらっています。映像もドジャーズ球場、グリフィス天文台、Hollywood、ダウンタウン、Santa Monicaの桟橋などが取り入られています。

監督はこのミュージックビデオの歌手・作曲家で俳優でもあるJared Leto。彼もこの町に移住してきて、色々な経験をした人の一人にはいります。ロスに移住してきた人で、彼の歌詞に共感できる人たちは多いのではないでしょうか？

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