ロサンゼルスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロサンゼルス観光ブログ

ＬＡは夏日和な天気が続いてますが、今回は小高い海岸沿いの道を海を眺めながらドライブできる Palos Verdes （パロス・バーデス）半島を散策しに行きました。

パロス・バーデスは、ロサンゼルス・ダウンタウン市内より南西に約１時間の場所に位置し、太平洋を望む丘稜地にある眺めの良い地域、且つロサンゼルスでも治安が良く教育水準の高い 高級住宅地として知られています。 最初に向かったのは、素晴らしい眺めの海岸線沿いに建つ「ガラスの教会」こと Wayfarers Chapel （ウェイフェア・チャペル）。

1949年創立のこの教会の壁面は、すべて透明なガラス張りで、ガラスを透かして周囲の樹木や空、海が眺められる設計となっています。

過去にも何度か紹介していますが、日本からロサンゼルスに来て結婚式を挙げられるカップルに、圧倒的な人気を誇る教会としても有名です。

タイルにはここで結婚式を挙げた人の名前が掘り込んであり、日本人の名前も数多く連ねてありました。

次に向かったのは、道路を挟み向かいにある Abalone Cove Shoreline Park （アバロン・コーブ・ショアライン公園）。

公園内の駐車料金は＄５掛かりますが、ここから見渡す水平線や景色はまさに絶景そのもの。

写真奥の突出した断崖は Portuguese Bend （ポートゥギーズ・ベンド） と呼ばれ、19世紀半ばにこの場所でポルトガルの捕鯨会社が業務運営していた事に由来しています。

はるか遠くにうっすら見えるのは　Santa Catalina Island （サンタ・カタリナ島）。

大空を優雅に飛ぶ鳥の背景に見えるのは、豪華スパ・リゾートホテル Terranea Resort Hotel （テラニア・リゾートホテル）。

記念撮影中のウェディングカップルを傍からパチリ。

そうこうしている内に時間も良い頃合となったので、途中にあるモール内で晩御飯の買い物がてら、海の見えるスタバで遅めのお茶タイム。そして帰宅の途に。

ロサンゼルスに来たら是非訪れてもらいたいローカル観光スポットの１つとして一押しの場所ですが、日本からお越しのお客様ですと、中々行きづらい場所に位置してますので、レンタカーをご自身で利用されるか、Ｈ．Ｉ．Ｓ．にて車をチャーターして巡っていただく事をお勧めします。

Rancho Palos Verdes

【公式ホームページ】

【地図】

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