バルセロナ・マドリードのレストラン、ホテルなど現地観光情報を紹介します。 スペイン観光ブログ

こんにちは、マドリッドの新参者です

１１月２９日、マドリッドでは初雪が降りましたここ数日、かなり寒いです・・・

さて、先日からお伝えしているクラシコ観戦ツアー、本日は滞在2日目、コルドバ観光とミハス観光をご紹介していきます

２日目はコルドバから、なんとか前日の雨はやんで、くもり空での観光スタートとなりました。

コルドバのシンボルはメスキータという建築物です。

もともと８世紀から、イスラム教のモスクとして建設されましたが、

現在はキリスト教の大聖堂として利用されています。

８世紀に建設された部分はイスラム式の建築で造られており、アラブの雰囲気が漂っています

奥に進むにつれ、９世紀、１０世紀に建築された部分を見学することができます。

１０世紀に造られた部分から、キリスト教らしい祭壇やパイプオルガンなどが現れます。

ひとつの建築物の中に、イスラム教とキリスト教それぞれの特色を見ることが出来るのは、

おそらくこのメスキータくらいなのではないかと思います。

恥ずかしながら、新参者はコルドバのメスキータなるものがいかなるものか、全く無知の状態でしたが、

一歩一歩進むごとに発見があり、本当に感動しました

オレンジの木がたくさんの中庭もとってもキレイです。

くもり空なのが残念です・・・

オレンジは食べるように植えてある訳ではないようですが、食べても問題ないらしく、

ツアー参加された、特に男性の方はけっこうチャレンジしてました

コルドバにはもう一つ、有名な場所があって、それがこちら、花の小路です

本当に狭くて小さな小路なんですが、中庭まで進んでもと来た方を振り向くと、小路に飾られたお花とメスキータがとってもキレイにコラボしているんです！残念ながらこの日お天気が良くなかったので、もやがかかってしまいましたが・・・

午前中にコルドバ観光を終え、次なる目的地は白い町、ミハス

約３時間の移動の間に、さっきまでのくもり空が嘘みたいに晴れ渡りました♪

そう、ミハスは地中海を望み、白い家々が並ぶ、くもりでは残念すぎる町なんです！！

ミハスでは昼食休憩を含む、約２時間の自由行動となります。

新参者とあっきーはとにかく海を見ながらご飯が食べたい、観光よりもまずはご飯！

ということで、地中海一望のレストランにやってきました

天気がいいので外でも気持ち良く食事ができます。とはいっても、欧米の方は元気に半そでで観光している方が多かったのですが、さすがに日本人にはコートなしでは厳しい・・・日差しはは暖かいんですが、気温はそこまで高くないんです。

当然のようにビールを飲み、おいしく食事をいただき、すでに１時間が経過しておりました・・・残りの観光時間、１時間切っとる！ということであわてて散策に繰り出した二人

ミハスの町自体はとても小さいんですが、同じような白い街並み、細い路地、ということで結構迷いやすいんです。まずは闘牛場に向かいました。ミハスの闘牛場はとっても小さいんです。闘牛はしていなくても、３ユーロ払って中に入ることが出来ます。中にはちょっとしたミュージアム的なものがあり、観光地ではおなじみ、顔の部分がくりぬいてあってそこにはまって写真が撮れるアレもあります。もちろん新参者も撮りましたよ闘牛場は、すぐに全体が見渡せてしまうほどです

こんな感じ。マドリッドにある闘牛場の４分の１もないんじゃないでしょうか・・・

闘牛場には一つ階段があって、なんだろうかと登ってみると、そこは展望台のような場所でした。

地中海はレストランからでも町の小高い所からでも見れますが、ここから見れるのはこれこそミハス、といった白い街並みでした。ほんとうにキレイで、３ユーロ払って中に入る価値アリだと思いました

続いて闘牛場のすぐ近くにある教会へ。こちらも小さな教会でしたが、聖書の内容を示している人形がありました。クリスマスに向けて人形が増えていくようで、まだ完成していないみたいでした。それにしても、ひっそりと暗い中に人形がたくさんいるので、新参者はちょっとびびってしまいました・・・・

足早に教会を離れると、もう残り時間はわずか・・・

展望台に行ってもう一度地中海を眺め、おみやげものやさんに入り、集合場所に戻るのが精一杯でした。

ミハスはロバのタクシーも有名なんですが、乗る時間はありませんでした(>_<)

かわいいロバの写真だけなんとか・・・

ほんとうに、あっという間の２時間でした。

ミハスの町を離れた一行は、本日の宿泊地・グラナダへ。

ですが、だいぶ長くなってしまいましたのでグラナダ到着～翌日の観光はまた次回に致します。

長々と読んでいただきありがとうございましたm(u_u)m