25 お知らせ 2010.12.21

現地時間12月20日(月)午後15.00時点までのヨーロッパ各都市の


状況をお伝え致します。




《ドイツ》

フランクフルト・ミュンヘン・ベルリン空港では、


未だにヨーロッパ線・国内線の発着便に遅延とキャンセルが続いています。




空港に向かう前に、航空会社に連絡をとり、搭乗予定のフライトの状況を


確認する必要があります。




【ルフトハンザからの情報】


今回の雪について、

ドイツ国内便はボーディングパスがそのまま


鉄道チケットとして有効とのこと。

近距離欧州線ご利用で鉄道に振り替える場合は


カウンターに並ぶ必要があります。


LHへの電話も非常に繋がりにくい状況で




オンラインチェックイン(WEBに関しても出来ないフライトもあります。




本日のFRA空港は朝9時まで閉鎖をしていましたが9時以降再開しています


11時台までの便に関しては、9割近くのフライトがCXLになっております。


また、本日分の近距離路線に関しては旅行会社での


予約はできない状況で空港対応のみになっております。

しかし、明日以降のフライトは今のところは旅行会社でも予約できます。 





フランクフルト空港での混雑は相変わらずで長蛇の列、


余裕を持ったご搭乗を案内いたします、


弊社のスタッフが空港でお客様の対応をさせていただいてます。 


(黄色いジャンパーが目印)








何かございましたら お気軽にお問合せください






《オランダ》

本日は晴天となっており、スキポール空港における


混乱は回復してきています。

しかしながらいまだに発着便に遅延とキャンセルが続いています。


列車は遅延が発生しているものの、運行はしています。

高速道路や主要道路は交通に問題ありませんが、


裏路地等はいまだに積雪が残っている状況です。




《英国》

ヒースロー空港


滑走路のうち2本がオープンしていますが、未だに発着が制限されている状況です。

いまだに多くの遅延・欠航が続いています。


BAA空港公団によりますと、ターミナル1と3は非常に混雑しているため、


これ以上乗客を受け入れることが不可能な状態です。




本日の国内線・ヨーロッパ線を含む短距離線の午後以降の便は


全面キャンセルとなっています。

長距離線の離陸が優先されている状況です。


政府は非常措置として、夜の離陸制限を一時的に


解除することを決定しています。


BAAは12月22日(水)06.00までのヒースローにおける発着便を


減便することを合意しました。


最高で通常の1/3の便の運航を予定しています。




空港は大変混雑しています、空港に向かう前に搭乗予定のフライトが


確定してない場合は、空港へ向かうことを控えるように注意喚起がでています。


ガトウィック・スタンステッド・ロンドンシティー・

ルートン・エジンバラ・グラスゴー空港


滑走路はオープンしていますが、積雪と凍結の影響が続いており


午後の時点でも発着が制限されている状況です。


未だに多くのフライトの遅延やキャンセル等が続いており、


各航空会社に連絡をとって運航が確認されてから空港に向かうように


注意喚起が出されています。




未だに積雪による道路閉鎖や渋滞も出ており、列車の運行にも影響が出ている為、


空港へは余裕を持って向かう必要があります。




ユーロスター

本日英国時間14.30の時点のユーロスターのウェブサイトの情報です。




英国時間14.30時点で本日のロンドン-パリ間の運行分の列車は


満席となっており、これ以上乗客を受け付けません。




ロンドン-ブリュッセル間の列車を予約済の乗客は、最低1時間前までに駅に到着する

ことをお勧めしています。乗車できる便はこの状況から確定はできません。




地下鉄・国鉄

多くのキャンセル・遅延等の影響がでています。


多くの道路で積雪と凍結による影響がでており、注意喚起がだされています。




《ベルギー》

凍結と悪天候により、本日夕刻より12月22日(水)までは、


ブリュッセル空港発の便は全面欠航となります。

空港にて除氷液が不足しているのが原因である模様です。

着陸は続行される見込みですが、すでに多くの遅延や欠航が発生しています。

www.brusselsairport.be





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