こんにちは、マドリッドの新参者です
今日もポルトガル・リスボンの魅力をお伝えしていきます!
リスボンに到着し、市内散策を満喫した一行は、午後、列車に乗って世界遺産の街・シントラへ。シントラへはリスボンのロシオ駅から出発です
電車に揺られること約40分、お昼寝から目覚めるとやや雲行きがあやしくなっていました(>_<)シントラの駅はなんだかおとぎ話に出てきそうなとってもかわいい建物です♪
雨は降っていないので、ロカ岬に向かう前に、歩いてシントラ観光の中心地を目指すことにしました。シントラは世界各国から樹木を移植していたりしているらしく、とっても緑が多くて、マイナスイオンたっぷりです駅からシントラ宮殿まで歩いて行けるのですが、その道のりも木々に囲まれ、モニュメントが立ち並び、飽きることがありません。なんだこれ?というモニュメントもたくさんありますが・・・
20分くらい歩いたでしょうか、一行はシントラ宮殿のある中心地に到着しました!こちらがシントラ宮殿です。
こうして正面から見ると宮殿っぽくないですが、この3つ前の写真、緑に囲まれて小高い所に建っているのがこのシントラ宮殿です
小道に入ると坂になっていて、お土産屋さんがたくさん並んでいました。建物一つ一つがとてもかわいらしくて、特に女性は絶対に気に入る街だと思います
街の中を馬車が走っていたり、観光向けの市内電車が走っていたり・・・
時間があればゆっくりしたいところですが、すでに午後4時を過ぎておりましたので、足早に中心地を後にし、今日の一番の目的地、ロカ岬へ向かいました。ロカ岬と言えば、ヨーロッパ大陸の最西端に位置する岬で、ポルトガルを代表する景勝地の一つです
知らない人がカッコ良く決めているところを撮ってしまいました・・・
ロカ岬に着くころには天気も回復し、目の前に広がるのは大西洋、見渡す限り海、海、海・・・!!ヨーロッパ最西端なので、もちろんいくら目を凝らして西側を見ても向こう側の大陸は見えません
岬には石碑が立っているのですが、そこには、ポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイスの言葉「ここに陸尽き、海はじまる」という言葉が刻まれています。本当に、そのままの景色がここには広がっています
ロカ岬では、ユーラシア大陸最西端に到達したことを証明する、「到達証明書」を発行してもらうことができます。2種類あって5ユーロくらいのと10ユーロくらいのがあります。ポルトガルには日本からの直行便はないですし、ロカ岬まで、リスボンからも電車とバスを利用しないと来れませんから、もしかしたら一生に一回かもしれません。せっかくなので発行してもらうことをオススメします新参者はスペインにいるのでもしかしたらまた来れるかもですが、せっかくなので記念に発行してもらいました。
こーゆーの、なんかうれしいですねー
帰りはシントラ(SINTRA)ではなく、CASCAISという駅までバスで行き、そこからリスボンのCAIS DO SOBREという駅に到着する電車に乗りました。このCASCAISからCAISDOSOBRE間、ずっと海沿いを走っていくので、車窓からの景色がとってもキレイなんですところが、ロカ岬を出たのがすでに日暮れ時、CASCAISを出るころには日が沈んでしまって、残念ながらあまり景色を楽しむことはできず、仕方ないのでお休みしました・・・
リスボンに戻った一行は、1日の疲れから胃にやさしいものを、ということで日本食レストランへ・・・店員さんに日本人はいらっしゃらなかったですが、すごい人気で、店内は満席、待っている人も数組出るほどでした。ポルトガルでも日本食は人気なんですね・・・
夕食を済ませるとホテルに直行し、翌日朝からのリスボン市内観光に備えて、早めに寝たのでした・・・
ということでリスボン2日目の観光はまた次回です!!