8月にマドリードの南にある古都トレドを紹介しましたが
今回は北西約95kmに位置する、古都セゴビアをご紹介します。

今回はCHAMARTIN駅から高速列車のAVANTを利用しました。
4つの高層ビルが近くにある駅です。



料金は片道10.60€、高速列車専用線で30分で到着します。



AVANTの最終到着地はVALLADORIDになりますので
寝過ごさないよう注意してください。





セゴビアの高速列車専用駅GUIOMAR駅に到着
新しく綺麗な駅ですが、周りは何もありません。




セゴビアのシンボル、世界遺産のローマ水道橋があるアソゲホ広場まで
11番のバスで15分程で到着します。



バスを降りると、いきなり世界遺産が目の前に現れます。



反対側から見ると



圧倒的存在感です。全長728mで紀元1世紀の建築物
アソゲホ広場にはインフォメーションがありますので
地図なども、ここで入手出来ます。



その横にある階段を登っていくと、水道橋の上部を近くで見れます。





下から見るのとは、また違った迫力があります。



近くで見ると



コンクリートも何も使っていないのに、2,000年もの間、落ちないのが
不思議に思えてきます。



水が流れるように、考えられた絶妙な傾斜も凄いの一言です。
反対側は緩やかな坂になっています。



登りきると、水道橋がカーブしていきます。



だんだんと橋自体は低くなり







上部の水が通るところだけになり



水の通り道が表れて



最後は記念碑のようになっています。




1回目は水道橋だけで、終わってしましましたが
まだまだ見どころが一杯のセゴビアを引き続き
紹介していきます。



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