09 イビサ島
2011.10.25
バルセロナもすっかり秋。肌寒い季節になってきました。急に寒くなったもんで風邪も流行っているようです気をつけなくては・・・さて、今日から数回に分けて、スペインの人気リゾート地、イビサ島をご紹介していきたいと思いますイビサ島といえば、クラブ発祥の地として有名なので、クラブのイメージが強い方が多いかもしれません。実際、イビサ島にはいったいいくつクラブがあるのか・・・というくらい多数存在しています。ですが、たとえばクラブに全く興味が無くても、(新参者は残念ながら興味がないのです)イビサ島は何度でも訪れたくなるような魅力がたっくさんです
その魅力のひとつが夕日の美しさ特にイビサ島の西側にあるサン・アントニオという町はキレイな夕日が見れることで有名です。イビサ島の中心地・イビサタウンから3番のバスに乗って20分~30分。
イビサタウンのバス乗り場。ちょっとわかりにくいんです・・・
平日の日中はチケット売り場でバスのチケットを購入します。お土産屋さんにも売り場があったりします。夜とか日曜日はバスで運転手さんから購入します。
こちらはサンアントニオのバスターミナル。
サン・アントニオのバスターミナルから徒歩約10分のところに、多くの人が訪れる夕日ポイントが・・・クラブとしても超有名な『カフェ・デル・マール』と『マンボウ』です。
右に写っている建物がマンボウです。奥にテラス席がちらりと見えています。
こちらがカフェ・デル・マールのバーカウンターです。パリス・ヒルトンもここでチルアウト・ミュージックを聞いていたとか・・・
カフェ・デル・マールはショップも併設していて、チルアウト・ミュージックのCDやカフェ・デル・マールのオリジナルグッズを買うことが出来ます。
通りをはさんで並んで建っているこの2つのお店、どちらも日中から営業していますが、日没が近付くとどこからともなく人々が集まり、テラス席は満席状態
新参者が訪れたのは10月中旬、この時期の日没は大体午後7時~7時半頃です。6月~9月の夏場は21時半~22時ごろに日が沈みますから、時期によってだいぶ変わりますね。それにしても、あっという間に沈んでいく夕陽を眺めている時間は言葉もありません。
一度はこのイビサの夕日、見てみていただきたいものです 写真ではなかなかお伝えできない美しさです
ちなみに、10月に入ると、クラブ天国・イビサのシーズンはオフに入ります。お休みになってしまうお店がけっこうありますので、ご注意ください。さらに、10月下旬にもなると、ホテルも営業しないところがたくさんあります。バスも11月以降は本数がぐっと減ってしまったりします。
ということで、クラブでナイトライフを楽しみたい方は6月~9月、静かにリゾート気分を満喫したい方は9月末~10月中旬までにご旅行されるのがオススメです。10月中旬はまだ海でも泳げます
次回は美しい夕日を見ながら食事ができるイビサのオススメレストランをご紹介します