今回はアランフェスの王宮を取り囲む庭園をご紹介します。
余りの広さに、もっと早い時間から来れば良かったと後悔
しながら、早足で見て歩きました。最初は王宮正面の
『パルテレ庭園』からです。入り口の門をくぐると


立派な噴水が目の前に現れます。



故障なのか、残念ながら水は入っていませんでした。


その先には、豪快に水しぶきを上げる噴水がありました。



庭園のすぐ横を水路が流れていています。



凝った造りに、思わず目を奪われます。


水鳥たちも代々ここで餌を求めて集まっているのでしょう。



その水路の先に、人工島に造られた『島の庭園』が広がっています。




ちょうどタホ川が大きく蛇行して出来た中州を利用して造られています。



アランフェスの水辺の景色の中でも、もっとも美しいところです。



この庭園の中にも、多くの噴水があります。





森の中のオアシスのような噴水も





今の季節ならではの景色が広がっています。



このなんとも物悲しい雰囲気が結構好きなのです。





最後にご紹介する庭園はもっとも広い『王子の庭園』です。



タホ川沿いに広がる150haの庭園です。
天気が良ければ、紅葉がもっと映えて良かったのですが、、、




入り口から入って、タホ川に沿って真っ直ぐ行ったところに
『王家の小船博物館』があります。





かつて舟遊びに使われた船が展示されていて
王族たちの優雅な日々がうかがえます。



庭園の中には1806年創業のレストランもあり



豊かな自然の中では、リスにも遭遇します。


一周するとゆうに3.5kmぐらいは有りますので、チキトレンがお勧めです。


最後に王宮の夜景をご覧頂いて、アランフェスの紹介を
終わります。




本格的な冬になり、雪景色の庭園も見応えがありそうですね。

スペインの様々な情報が探せます
↓ ↓ ↓ ↓ ↓





KOJI

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HIS スペイン支店

    2025.01
    loading...