前回ご紹介した庭園の続きをお届けします。
庭園は王宮の前方と左右に広がっています。今回ご紹介するのは向かって右側に広がる庭園です。こちら側には王宮見学の入り口とは別に庭園の見学のための門があります。



この門を入った右側に広がっている庭園がこちら


フランス式庭園の左右対称、幾何学的に植込みがされています。
その途中にあった噴水には、解けかけた氷が残っていました。


少し前までは厚い氷に覆われていたようです。
この庭園の横に並木道が通っています。


この道の先にあるのが



何とも立派な噴水です。しかしながら工事中で実際に水が出る姿を観れるのは何時になることか、、、水を湛えた姿はこちらです。


絵葉書なので多少大袈裟に手が加えられていると思いますが、是非観てみたいですね。庭園はここまで、王宮の建物に移りたいと思います。先程の門から入った王宮の右側側面から


奥まった塔の上部にある時計はしっかりと動いていました。


そこから左に周ると王宮の正面になります。



屋根裏部屋を入れて3階建てですが、ベルサイユ宮殿を真似ただけに結構の大きさがあります。


正面の造りの立派さに見入ってしまいます。



逆側にはは教会があります(バス停から上がってくると此処に辿り着きます)



右側に行くと庭園の入り口、左側に行くと王宮の入り口があります。


残念ながら王宮内部は撮影禁止です。厳重に警備されています。入場料は9ユーロ、内部はかなり多くの部屋が見学出来ます。特にタペストリーのコレクションは数多く展示されています。 静かな内部を見学していると「チクタク」と18世紀の時計の音色が聞こえてきて、とても心地よい気分になりました。最後に王宮全体の景観を絵葉書でお届けします。




次回は街様子をご紹介して、このシリーズを終了します。



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