2回に渡りご紹介した、スペインのベルサイユ宮殿がある「ラ・グランハ」ですが、今回は町並みをご紹介します。バス停から王宮に向かう並木道もなかなか趣があります。


なだらかな坂道を上がっていくと、ヒララヤ杉の大木が現れます。



その先に在るのが、王宮の教会です。この時はまだ雪が残っていました。



教会の左側に庭園の入り口があります。



この門に続く通りはこのような感じです。



この辺りには、可愛らしい家が並んでいます。




屋根の感じがとても気に入った家や



お城のような家、見ているだけで楽しくなります。


街の中心地あたりにある教会



中ではミサが行われていました。



裏通りで見つけた卵屋さんとパン屋さん


そこで元気に遊ぶ子供達、道端には飲料用の水道もあります。


このヨーロッパらしい町にもパラドールがあります。



18世紀に国王カルロス3世が王妃の住居として建てた宮殿を利用して2007年にオープンしました。この門の通り名はレイナ(女王)通りです。



もうひとつ、この町で有名なものが


王立ガラス工場。



屋根の上にはコウノトリが巣を作っています。


かなり大きな建物で平日は実際にガラスを作っている光景を見学することが出来ます。
18世紀ごろの豪華なシャンデリアなどは、ここで作られたものが多いようです。

セゴビアからバスで15分ほどのところに、このような街があるといのもマドリード周辺観光の懐の深さを感じます。セゴビアまで来ることがあれば、是非足を伸ばしてみては如何でしょうか。



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