グラナダ3回目は夏の別荘として14世紀に建設された 『ヘネラリフェ』 
イスラム文明の天国をイメージした庭園は時の流れを忘れさせます。



綺麗に刈り込まれた垣根を抜けると、天国への入り口が待っています。



砂漠の民、故に水の使い方が非常に巧みです。



この庭園の向かい側にアルハンブラ宮殿があります。



日本人には藤棚がとても親しみやすいのではないでしょうか。



離宮の入り口ではチケットチェックがあるため渋滞しています。



色んなところに噴水が配置されています。



離宮の入り口



中にはアンダルシアの中でもっとも保存状態の良いイスラム建築の『アセキアの中庭』があります。



正面の王の間からは広々とした景色が広がります。


これからの季節は花々が色づき、本当に天国のような空間になります。



中庭から少し上に上がったところに



ヘネラリフェのもう一つの見どころ(歩きどころ)があります。



『水の階段』 です。手摺が水の流れる溝になっています。



ここを流れる水の音がとても心地良く、イスラム建築家の発想に脱帽です。
高低差をうまく利用しているのも分かります。



夏の別荘らしい涼しさを演出しています。



登り切ったところからの眺めも格別です。



庭園の先にはアルハンブラ宮殿が一望出来ます。



先ほどの藤棚も上から観ると



出口には木々のトンネルを抜けていきます。



次回はいよいよアルハンブラ宮殿に入ります。



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