05 マドリード周辺
2012.06.13
先日、闘牛を飼育している牧場をご紹介しました。 そのコメントでデエサ(コナラやコルク樫などのドングリの実がなる木の森)のことに触れられていましたので、もう少しその広大さが伝わる写真をご紹介します。牛たちが放し飼いされているデエサに入ります。
見渡す限りのドングリの森が広がっています。最初は牛の姿はどこにも見えません。
しばらく行くと、群れに遭遇
すると、先頭の1頭が走り出し、あっという間に全員が別の場所に。殿は体格のいい牛が勤めていました。ちゃんと役割があるようです。
デイサはある程度の広さごとに、石垣で区切られています。
この人と自然との調和で生み出されたデイサは、これからもスペインの宝として残されて行くことでしょう。
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KOJI
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投稿: ひろみ -2012年6月13日 (水) 13時59分
■ほんとうに・・・
デエサがどのくらいの規模で、どんなに広いか、っていうのは、実際にその場に行ってみないと本当に分からないものですよね。。。私も自分自身の目で見て、初めて理解できました。写真で見ていたとき、ふーん、すごいね、ってそれなりに理解していたつもりでしたが、実際にデエサを目の前に見たとき、あまりの広大さに、びっくりして、きょとーんって感じでしたから。。。(笑)闘牛用の牛が飼育されている場所は、デエサでも本当に奥のほうでしょうから、見渡す限りデエサなんでしょうね・・・きっと。。。