先日、闘牛を飼育している牧場をご紹介しました。  そのコメントでデエサ(コナラやコルク樫などのドングリの実がなる木の森)のことに触れられていましたので、もう少しその広大さが伝わる写真をご紹介します。牛たちが放し飼いされているデエサに入ります。



見渡す限りのドングリの森が広がっています。最初は牛の姿はどこにも見えません。


しばらく行くと、群れに遭遇



少し驚いて右往左往しています。



遠くに木陰で休憩している別の群れがいます。



滅多に人を見ない環境のため、様子見です。



すると、先頭の1頭が走り出し、あっという間に全員が別の場所に。殿は体格のいい牛が勤めていました。ちゃんと役割があるようです。



その先の山にも別の一群が見えます。


デイサはある程度の広さごとに、石垣で区切られています。



この人と自然との調和で生み出されたデイサは、これからもスペインの宝として残されて行くことでしょう。



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    • 投稿: ひろみ -2012年6月13日 (水) 13時59分

      ■ほんとうに・・・
      デエサがどのくらいの規模で、どんなに広いか、っていうのは、実際にその場に行ってみないと本当に分からないものですよね。。。私も自分自身の目で見て、初めて理解できました。写真で見ていたとき、ふーん、すごいね、ってそれなりに理解していたつもりでしたが、実際にデエサを目の前に見たとき、あまりの広大さに、びっくりして、きょとーんって感じでしたから。。。(笑)闘牛用の牛が飼育されている場所は、デエサでも本当に奥のほうでしょうから、見渡す限りデエサなんでしょうね・・・きっと。。。

    

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