今年2013年は慶長18年(1613年)の秋に仙台藩の支倉常長が伊達政宗の命で当時スペイン領のメキシコとの交易を求めてスペイン国王に会うため、日本を出発してから400年になります。それを記念し、今回の大震災をテーマにした特別展示が6月12日からマドリードの「CONDE DUQUE文化センターで始まります。(HISマドリード支店の近くです)



タイトルは『SIN PERDER CONTRA LA LLUVIA』
(雨にも負けず)

支倉常長率いる慶長遣欧使節が出発する2年前の1611年に東北地方は今回の大震災と同規模の地震と津波で大きな被害を受けていました。そのような状況下でも復興のために使節団は太平洋と大西洋を横断しました。



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子供たちが書いた『雨ニモマケズ』


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そのスペイン語訳


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写真による2年間の変化を紹介しているコーナー


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復興の狼煙ポスタープロジェクトの写真展示


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各写真にはスペイン語で説明書きが付けられています。


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日本地図を使った各地の様子を紹介。


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入口には迫力ある生け花も飾られています。


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日西交流400周年公式HPはこちらです。


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