¡Hola!(オラ!)

スペインに行くと決まったら、まず覚えていただきたい単語です。スペイン人は見知らぬ人とエレベーターなどで合うと必ず挨拶を交わします。その時に使うのが「Hola」。街中のいたるところで聞こえてきます。日本語にもこれだけ気軽に使える言葉があったらいいのになぁ~と思う今日この頃です。


本日はスペインの数ある観光地の中でも、世界中から多くの観光客が押し寄せている「グラナダ」をご紹介します。グラナダ観光の代名詞と言えば「アルハンブラ宮殿」。

スペインがイスラム教に支配されていた14世紀の宮殿ですが、保存状態が非常に良く、イスラム建築の最高傑作と言われる繊細な美しさを堪能することが出来ます。宮殿を訪れるとヨーロッパに居ることを忘れて、当時のアラブの雰囲気を満喫していただけることでしょう。また、アルハンブラ宮殿の北側の丘に建設された、王様の夏の離宮「ヘネラリフェ庭園」はイスラムの天国をイメージして建てられ、水と花々で美しく飾られています。この庭園は別名「水の庭園」と呼ばれ、ネバダ山脈からの引かれた水を巧みに庭園内に巡らせる、その技術の高さにイスラムの人々の叡智を感じずにはいられません。

グラナダの夜と言えば「タブラオ・フラメンコ」元々はジブシーの踊りと言われるフラメンコを体現した迫力ある踊りが楽しめます。アルハンブラ宮殿の夜景もお見逃し無く。

※現在アルハンブラ宮殿では厳しい入場制限を行っておりますので事前入場券購入をお勧めいたします。





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