マドリード旧市街には多くのレストランやバルがあり、外から中の様子が分かるところは入りやすいですが、外からでは中の様子が分かりづらいところは、入りづらいもの。外の感じでちょっと気になる、中の雰囲気も良く、そして美味しい、そんなところを紹介したいと思います。

SIDRERIAとはリンゴ酒の醸造所のことですが、リンゴ酒をメインに飲ませてくれるところによく使われています。アステュリアス料理のレストランです。外からは立派な表札ぐらいしか見ることが出来ません。

店名は『靴下や特別な靴』という意味があるそうですが、めったに使われることは無い単語のようです。何故この店名にしたのかも気になります。

入ったところにはBARカウンターと二人掛けの高テーブルがあります。なかなかいい雰囲気です。

奥がレストランスペース、青い壁というのは初めてでした。昼食時で近所の方々(平均年齢は高いです)で賑わっていました。

ランチ定食は12€(飲み物、パン、デザート付)と一般的な値段です。

魚介のスープはあっさりとしていて、カニの風味があります。
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投稿: パスタとシチューのラ・コンセルジュ -2013年12月16日 (月) 13時28分
■ランチ
食べてみたいです。