ポルトガルのセントラ地方のトマールは12世紀に王様からテンプル騎士団に土地が与えられたことによって繁栄した街です。

現在では当時に建設されたキリスト教修道院が世界遺産に登録されています。

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12世紀の後半にはポルトガルのテンプル騎士団本部としての役割を果たしていました。

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見るからに重厚な造りが目を見張ります。

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そして圧巻は教会内部の装飾

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八角形をして円堂には煌びやかな装飾が施されています。

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彫刻に絵画などで飾られた空間は時が経つのを忘れます。

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大航海時代のポルトガル帝国の力の大きさを物語っています。

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内側の壁にはキリストの生涯が描かれています。

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豪華絢爛という言葉がぴったりの内装です。

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こちらは室内のマヌエル建築様式の窓ですが、屋外に必見の窓があります。

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中庭の回廊の建物にその窓はあります。


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苔むした壁がより重厚感を醸し出しています。

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人と比べると結構大きいことが分かります。

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長い年月で風化していますが、近くで見ると装飾の細かいことも

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マヌエル建築様式は貝,珊瑚,海草や錨,鎖など海や船、航海などに関する装飾が特徴です。

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こちらは風の神が息を吐き、波が立っている様子でしょうか。

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この修道院はお城のなかにあり、外側は城壁で守られています。

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お城からの街の眺めです。

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トマールの街は綺麗に整備されており、散策も楽しめます。

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ライトアップされた夜の街の雰囲気も申し分ありません。

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広場沿いにはバルやレストランも

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週末で裏道のバルも地元の人たちで賑わっていました。

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建物の壁に描かれた修道院の大窓のアズレージョ

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何気なく壁に描かれているのがいいですね。

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トマールは4年に一度開催される花祭り『タブレイロス祭り』でも有名です。

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テンプル騎士団とともに栄えた街が花で一杯になります。

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こちらは頭にのせる花飾り

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建物の壁に昔の祭りの様子が、次回は2019年の7月です。

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街から眺めるトマール城の城壁

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リスボンから約150KM、ポルトガルでおすすめの街です。


Koji











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