こんにちは、HISネイチャーワールド・秘境旅行専門デスクです。
まだもうしばらく海外へお出かけできるまでには、お時間がかかりそうですが、
世界各地の仲間からメッセージが届いております。
今日は、昨年世界遺産に登録された「バガン遺跡」のある
パゴダの国ミャンマーより。
バガン遺跡は世界三大仏教遺跡のひとつ。
ガイドのヤン エー トゥンさんから、メッセージを頂きました。
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パゴダの国ミャンマーからミンガラパー!!!
私は現地ガイドの ヤン エー トゥンと申します。
日本のゴールデンウィークはミャンマーの夏で、
日本の観光客はミャンマーにたくさん来て訪れます。
その時はミャンマーでのほとんどの観光客が日本人です。5月のはじめです。
4月の中旬はミャンマーの水かけ祭りであり、休みが長いので、
ミャンマーの人は海外旅行に出かけます。
国内旅行にも行きます。学校も夏休みであります。
今年は世界中にコロナウイルスが発生して、
ミャンマーからも出れないし、ミャンマーにも観光客が来られなかった。大変でした。
それ以外、となりのタイやマレーシア国などに労働に行ってる、ミャンマーの人びとも
向こうで生活が困って、ここにどんどん戻って、国境などから入って、自分の家に帰ります。
病気を持って来ると皆困るけど、家族の所に帰るから気持ちが暖かく感じるでしょう。
その人達は、いつかにまた自分の仕事に戻れるのは分かりません。
心配でもあるでしょう。ミャンマーは他の国よりまだウイルスに大丈夫です。
今のまま頑張ってほしい。
普段、日本のゴールデンウィークなら日本人は今世界遺産になったバガンに訪れます。
ここは夏ですが、もとも避暑地である東側のシャン州の高現地は観光客で有名です。
今の時期なるとミャンマーの観光客も行きます。
日本の人は夏になると軽井沢や那須などに行くような感じです。
ゴールデンウィークの休日にはバガンやシャン州などに日本人が観光に行きます。
神秘の水上生活であるインレー湖、8000体以上の仏像がおかされてあるピンダヤ洞窟、
1300メートル以上のリゾート地、静かなカロー町、
パオ族のカックー遺跡パゴダ群などが観光地として有名です。
現在、ミャンマーは5月15日まで国際線が到着できませんから、
今年の日本のゴールデンウィークに日本のお客様にお越し頂けませんでした。
残念でありました。
このウイルスが早くなくなれば、いいと思います。
今度の日本の夏休みに日本人がミャンマーに観光に来られるようになればいいと思います。
皆さんも早く気楽にどこかに行きたいでしょう。
世界からコロナウイルスが1日にちでも早くなくなるように願っています。
パゴダの国からメッセージです。
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ミャンマーについては⇒こちら
現地ガイドの ヤン エー トゥンさんからのメッセージでした。
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