こんにちは、HISネイチャーワールド・秘境旅行専門デスクです。
今回は絶海の孤島と呼ばれる「イースター島」の魅力お届け致します
「イースター島の歴史」「基本情報」「現地へのアクセス方法」の3つをご紹介します♬
1.イースター島の歴史
我々日本人はこの島をイースター島と英語名で読んでいますが、
これはオランダ人のヤーコプ・ロッヘフェーンが1722年の復活祭(イースター)の日に島を発見した事から、
1888年にチリがイースター島の領有宣言を行う際に、スペイン語で”イスラ・デ・パスクア”と名付けられたそうです。
スペイン語でイスラは島、パスクアは復活祭(イースター)を意味しております。
もちろんこれは外から占領した人たちが付けた名前であり、現地島民は「ラパ・ヌイ=広い台地」と呼んでいます。
1722年に発見される前までは絶海の孤島であるがゆえに外界との接点がありませんでしたが、
大航海時代の操船技術によりついに発見されたイースター島は以降、西洋の列国たちの侵略に晒されることとなりました。
また島内でも内乱が勃発し1840年頃のモアイ倒し戦争ほどの大きな内乱までも引き起こしてしまいました
加えて外国の奴隷商人たちにより島民も僅かとなってしまい、“文明の終末を物語る光景であった”という風に伝えられています。
そんなイースター島も1967年にマタベリ空港が開港してからは定期航空便が就航し、
今や一大観光地としての道を歩んでいます。
2.基本情報
国名 :チリ共和国自治区パスクア島
面積 :約166km2(小豆島とほぼ同じ)
人口 :約7000人(2016年)
首都 :チリの首都はサンティアゴ。イースター島の中心はハンガロア村 Hanga Roa。
民族 :イースター島の人口の70%はラパヌイ人、3%が外国人。残りの大部分はチリ本土から来たチリ人。
宗教 :島民のほとんどはローマカトリック教徒
チップ:ハウスキーピングやポーターはUS$1程度、レストランでは料金の10%程度が目安。タクシーには不要。
マナー:島内の遺跡、石、植物などは、国の特別な保護下にあるため、それらを損傷した場合には、重い刑罰を言い渡されることがあるので注意。
島内にあるものはどんなものであっても傷つけたり、持ち帰ったりしてはならない。
年齢 :飲酒とたばこは18歳以上。レンタカーの運転は国際運転免許があれば年齢不問。
飲料水:基本的にはネラルウォーターをオススメします。炭酸入りはコンガス(Con Gas)、炭酸なしはシンガス(Sin Gas)。
トイレ:イースター島には公衆トイレがほとんどない。あっても1回US$1~2の有料です。
電圧 :電圧は220V、50Hz。
プラグ:プラグは丸ピン2本のCタイプ。
通貨 :通貨単位はチリ・ペソChilean Peso。通常$と表記する。US$とまぎらわしいので注意。
両替 :USドルからチリ・ペソへの両替が可能。事前にUSドルかチリ・ペソを準備すること。
3.現地へのアクセス方法
日本からのアクセスは、アメリカのダラスやヒューストン経由で、まずは首都サンチャゴへ移動。
そこからさらに国内線で約5~6時間の移動です
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