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2022.04.14
こんにちは。HISネイチャーワールド・秘境旅行専門デスクです。
今日は首都ボゴタの観光についてご案内いたします。
まずはボゴタの旧市街にある黄金博物館です。
3万4000点もの金で作られた装飾品や埋葬品が数多く展示され、
儀式の際に使われた黄金の道具なども、当時の様子を示す貴重な資料として公開されています。
部屋の一面が黄金で飾られており、部屋が暗くなって黄金が浮かび上がる演出は非常に幻想的です。
またコロンビアには黄金伝説エル・ドラード（=黄金の人）があり、
大航海時代に南米に到着したヨーロッパ人が、金の装飾品を身につけて儀式を行う先住民に遭遇しており、
ボゴタ北部の町にあるグアビアータ湖の湖底からは、数々の金細工が見つかっていることからも、
まさに黄金伝説エルドラードを裏付けるものかもしれません。
コロンビアの定番家庭料理アヒアコ
ボゴタの旧市街のレストランで食べたボゴタの定番家庭料理の「アヒアコ」は、
鶏肉、トウモロコシ、イモを使って煮込んだ料理です。
ジャガイモが溶け込んだスープは大変おいしく、コロンビアに行った際は、是非お試し下ださい。
ボゴタ近郊のシパキラ塩の大聖堂です。
コロンビアのボゴタから車に乗って1時間半ほどにある町です。
ここには、岩塩を採掘した坑道跡に、教会が造られています。
15世紀ころから採掘が始まっており、ボゴタの町が発展したのも、
この塩山で塩が採掘できたおかげだと言われております。
坑道内は、地下の為、ひんやりしていて湿気も無く幻想的な感じです。
キリストが磔になるまでのストーリーを表現したモニュメントがあり、
一番野見どころは、地下にあるものでは世界一の大きさと言われる十字架です。
ひときわ広い構内にＬＥＤライトに照らされた十字架は大変幻想的で一件の価値ありです。
またシパキラの町は焼き肉が有名で、レストランの店先では、炭火で肉や魚が焼かれています。
シンプルですがこれが大変おいしく、その場で切り分けて食べさせてくれます。
塩の教会と合わせてお昼は焼き肉料理がおすすめです。
コロンビアのコースについては⇒こちらから
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