2月20日(水)イタリアでは月食を観測する事が出来ました。
20日の夜半過ぎに始まったので、日付はすでに21日ですが、満月を翌日に控えほぼ円形に近い形をした月が左上から徐々に欠け始めました。

約30分後には肉眼ではっきりと欠けている様子が確認できました。

更に25分後、欠けた部分がすでに半分を越えています。

更に更に約15分後、月の灯りは4分の1を残すのみとなりました。

そして、欠け始めから2時間以上経過した午前4時前、月はくすんだオレンジ色の丸い「染み」となって真冬の夜空に残りました。
その後、徐々にまた現れ始めたのですが、雲が出てきたため、三日月ほどに回復した姿を最後に、夜明けの空に埋もれてしまいました。
記事写真提供:特派員野口さん
20日の夜半過ぎに始まったので、日付はすでに21日ですが、満月を翌日に控えほぼ円形に近い形をした月が左上から徐々に欠け始めました。

約30分後には肉眼ではっきりと欠けている様子が確認できました。

更に25分後、欠けた部分がすでに半分を越えています。

更に更に約15分後、月の灯りは4分の1を残すのみとなりました。

そして、欠け始めから2時間以上経過した午前4時前、月はくすんだオレンジ色の丸い「染み」となって真冬の夜空に残りました。
その後、徐々にまた現れ始めたのですが、雲が出てきたため、三日月ほどに回復した姿を最後に、夜明けの空に埋もれてしまいました。
記事写真提供:特派員野口さん