水の都ベネチア このベネチアを取り巻くラグーン(潟)には、個性的な島々がたくさんあります。
今日はその中でも伝統工芸に有名なムラーノ島とブラーノ島を紹介します。
ベネチアンガラスの島 ムラーノ島
ベネチア本島から水上ボートで約10分。ガラス職人のこの島は、1291年にガラス制作の秘法の流出を避けるために政府がガラス職人を移住させたことから始まります。街には様々なベネチアガラスを置いているお店が立ち並び見るだけでも楽しくなります。
またガラス工房も多くあり、吹きガラスの制作行程を見せてくれる工房もあります。
こんなシャンデリアも作れます
あっという間に馬のできあがり!!
ベネチアンガラスを購入したい方、興味のある方はぜひムラーノ島まで立ち寄ってください。
レース編みの中心地ブラーノ島
ムラーノ島から水上ボートで約30分。カラフルな家が見え始めたらそこがブラーノ島です。
思わず“かわいい”といいたくなるくらいカラフルな家が立ち並んでいます。
この色はここに住む猟師が霧が深い日でも自分の家が見分けられるようにと、それぞれの家に色づけされたことから始まります。先代からこの色はかわりません。
自分だったら何色がいいかな??なんて思わす考えたくなりますね。
もう一つ。この島の特徴は16世紀初頭から始まったレース編み。今でも昔ながらのレース編み技法を守り続けています。沿道には多くのレース専門店が立ち並んでますよ。
最後に・・・ここはイタリア。やっぱり食事をしないでは帰れません。
ラグーンでとれた新鮮な魚を使ったシーフード料理は絶品!!
ぜひ味わってください。白ワインをそえたら更にベター。
この島を公共ボートで移動するのは困難。
ぜひこの島を訪れたい方にHISではこんなツアーをおすすめします。
http://tour.his-j.com/ct/detail.php?tour=C768083&leave_dt =
BY もも
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投稿: 枝里子.dufour(隣にいるのは息子ヨロ) -2012年4月27日 (金) 04時05分
■私も行きました
ムラノ・ブラーノ・トルチェッロ、ベネチアよりも大好きなところです。 -
投稿: his-rome -2012年4月27日 (金) 10時14分
■Re:私も行きました
>枝里子.dufour(隣にいるのは息子ヨロ)さんコメントありがとうございます!私もトルチェッロが一番大好きです!