ミラノのシンボルとして名高いミラノ大聖堂。
ミラノへ行く方のほとんどはこちらへ足を運ぶのではないでしょうか?
建築年数500年を誇るミラノ大聖堂はほぼ常時、どこかを修復しています。
修復は細部にわたり、大理石を磨く場合もありますが、取り除いてしまう場合もあるようです。
長い歴史は日々塗り替えられ、生まれ変わり続けると言っても過言ではありません。
ミラノ大聖堂内部の正面右側出口付近にはブックショップがあり、
そこでは大聖堂の絵やミニチュア、
大聖堂の一番上に掲げられているシンボルとなっている金のマリア像のミニュチュアなども販売しています。
こちらでは修復の際に廃棄になったミラノ大聖堂の大理石も販売しています。
一風変わったものですが、
もしかしたらこの大理石が何百年もミラノを支え続けてきたと思えば
なんだかロマンのあるお土産になりそうです。
写真にあるピラミッド型のものは15ユーロ、
ほかには四角い10ユーロのものも販売しています。
記事&写真提供:特派員 佐武辰之佑 こちらもチェック