フィレンツェで過日行われたジェラート・フェスティバルに合わせて
5月末にオープンしたCioccolateria e Gelateria Venchi。
シニョリア広場からも近い、
有名な鼻がピカピカ光っているイノシシの像のある
「イノシシのメルカート」の前にあります。
オープン当日の繁盛ぶりはさすがでしたが、
場所柄、そして連日の暑さで
今もやはり比較的混み合っています。
店内には左手にジェラートのショーケース。
右手にはチョコレートの量り売り、
レジ前にもつい買いたくなってしまうチョコレートが山盛り。
Venchi(ヴェンキ)は1878年創業の老舗のチョコレート屋さん。
ピエモンテ州のクネオ(カステレット・ストゥラ)に本社があります。
もともと、厳選された素材を使って、チョコレートを生産してきた会社で
そこから発展して、最近ジェラートも手がけるようになりました。
Venchiはそのビターチョコレートの味わいと
ピエモンテ特産でもあるジャンドゥイアでよく知られているので
ジェラートももちろんチョコレートのフレーバーを選ぶと間違いがありません。
しかし、こう暑いと、
気分的にチョコレートを選べないこともあり、
そんな時は季節の新鮮な果物を使ったフルーツ・フレーバーもお勧めです。
私は個人的に、Venchiのオリジナル商品であるUnicoシリーズが
ジェラートになっているUnico Caramel(ウニコ・カラメル)と
マスカルポーネチーズにキャラメライズされたイチジクが入っている
Mascarpone e fichi caramellati(マスカルポーネ・エ・フィーキ・カラメッラッティ)が
この夏のお気に入りです。
フィレンツェはごく一部のジェラート屋さんで
観光客を狙ったぼったくり事件も発生しています。
まずジェラートを買う場合には、
カップかコーンの大きさを指定してしまうのが被害に遭わないコツです。
日本人ならきっと一番小さいサイズで十分なので、
小さいコーン「Cono piccolo(コーノ・ピッコロ)」か
小さいカップ「Coppa piccola(コッパ・ピッコラ)」
または
2ユーロのコーン「Cono da 2 euro(コーノ・ダ・ドゥエ・エウロ)」とか
2,5ユーロのカップ「Coppa da 2,5(コッパ・ダ・ドゥエ・チンクァンタ)」
もしくは英語でサイズか料金を伝えて
あとはお好きなフレーバーを二つ指定すればOKです。
大抵のジェラート屋さんでは料金表を掲げているので
サイズを確認して小銭を用意しておくと良いです。
できればジェラートを受け取る前に支払いを済ませておくといいかもしれません。
なぜなら、ジェラート受け取ったあとで
お財布から小銭を出して支払いをしようと思うと
その間にもジェラートが溶け始めてしまうのです。
(特にコーンの場合は要注意!)
Venchiは前払い制なので、
まず支払いを済ませてからジェラートのショーケースに進むように流れができています。
ぼったくりをするようなお店は料金表も出していないお店だったりするので、
一つの目安にしてみてください。
夏の暑さに負けないようにイタリア人は頻繁にジェラートを食べます。
栄養価も高く、冷たいので、イタリアの夏にぴったりの食べ物なんですね。
観光の合間にお気に入りのフレーバーを是非見つけてください!
今回はジェラートのおこぼれに預かれなかったレイラ。
By Layla
5月末にオープンしたCioccolateria e Gelateria Venchi。
シニョリア広場からも近い、
有名な鼻がピカピカ光っているイノシシの像のある
「イノシシのメルカート」の前にあります。
オープン当日の繁盛ぶりはさすがでしたが、
場所柄、そして連日の暑さで
今もやはり比較的混み合っています。
店内には左手にジェラートのショーケース。
右手にはチョコレートの量り売り、
レジ前にもつい買いたくなってしまうチョコレートが山盛り。
Venchi(ヴェンキ)は1878年創業の老舗のチョコレート屋さん。
ピエモンテ州のクネオ(カステレット・ストゥラ)に本社があります。
もともと、厳選された素材を使って、チョコレートを生産してきた会社で
そこから発展して、最近ジェラートも手がけるようになりました。
Venchiはそのビターチョコレートの味わいと
ピエモンテ特産でもあるジャンドゥイアでよく知られているので
ジェラートももちろんチョコレートのフレーバーを選ぶと間違いがありません。
しかし、こう暑いと、
気分的にチョコレートを選べないこともあり、
そんな時は季節の新鮮な果物を使ったフルーツ・フレーバーもお勧めです。
私は個人的に、Venchiのオリジナル商品であるUnicoシリーズが
ジェラートになっているUnico Caramel(ウニコ・カラメル)と
マスカルポーネチーズにキャラメライズされたイチジクが入っている
Mascarpone e fichi caramellati(マスカルポーネ・エ・フィーキ・カラメッラッティ)が
この夏のお気に入りです。
フィレンツェはごく一部のジェラート屋さんで
観光客を狙ったぼったくり事件も発生しています。
まずジェラートを買う場合には、
カップかコーンの大きさを指定してしまうのが被害に遭わないコツです。
日本人ならきっと一番小さいサイズで十分なので、
小さいコーン「Cono piccolo(コーノ・ピッコロ)」か
小さいカップ「Coppa piccola(コッパ・ピッコラ)」
または
2ユーロのコーン「Cono da 2 euro(コーノ・ダ・ドゥエ・エウロ)」とか
2,5ユーロのカップ「Coppa da 2,5(コッパ・ダ・ドゥエ・チンクァンタ)」
もしくは英語でサイズか料金を伝えて
あとはお好きなフレーバーを二つ指定すればOKです。
大抵のジェラート屋さんでは料金表を掲げているので
サイズを確認して小銭を用意しておくと良いです。
できればジェラートを受け取る前に支払いを済ませておくといいかもしれません。
なぜなら、ジェラート受け取ったあとで
お財布から小銭を出して支払いをしようと思うと
その間にもジェラートが溶け始めてしまうのです。
(特にコーンの場合は要注意!)
Venchiは前払い制なので、
まず支払いを済ませてからジェラートのショーケースに進むように流れができています。
ぼったくりをするようなお店は料金表も出していないお店だったりするので、
一つの目安にしてみてください。
夏の暑さに負けないようにイタリア人は頻繁にジェラートを食べます。
栄養価も高く、冷たいので、イタリアの夏にぴったりの食べ物なんですね。
観光の合間にお気に入りのフレーバーを是非見つけてください!
今回はジェラートのおこぼれに預かれなかったレイラ。
By Layla