観光
2012.10.25
トスカーナとウンブリアの境にある丘の上の街コルトーナ。人口はわずか2万2000人の小さな田舎町でローマ、フィレンツェの中間くらいにあります。
映画『トスカーナの休日』の舞台となり名前が知られるようになりました。
最近ではピアニストの辻井伸之さんがこの街を訪れ『コルトーナの朝』という美しい曲を作曲されていますよ
どんどん丘を登って行くと
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ・アル・カルチナイオ教会が見えてきたらもうすぐです。
到着
眼下の景色に思わずため息です
遠くにトラジメーノ湖が見えます。
街の中心へ
レプッブリカ広場にある市庁舎。
墓地
中世の家。2階が外側に張り出した造りが特徴です。
たくさん歩いてそろそろお腹が空いてきました。
いい匂いに誘われて入ったレストラン。
秋の味覚満載です
フンギポルチー二の前菜
チンギアーレ(イノシシ肉)のカルパッチョ
トリュフのパスタ
フンギポルチーニのパスタ
セコンドはおいしくて写真を取り忘れてしまいましたが、キアーナ牛のステーキをいただきました
トスカーナ料理を大満喫です
ローマやフィレンツェからは列車とバスで2時間半くらい。
まだまだ日本の方にはあまり知られていませんが、トスカーナ地方の魅力が詰まったコルトーナ絶対おすすめです!!
by Shima