今日はミラノから普通列車を利用して片道6.5ユーロ、1時間弱で行ける
ピアチェンツァという街の紹介です
国鉄トレニタリアのピアチェンツァ駅です。

駅前の広場。ここから奥に見える公園を抜けると旧市街へと入っていきます。
徒歩15分くらいで街の中心までたどり着けますよ。
やっぱりまずはドゥオーモ。
ロマネスク様式で12世紀に建てられたそうです。
ドゥオーモ正面。中段より下部がピンク色の大理石でできています。
次は、サンタントニーノ教会。なんと4世紀に建てられたそうです。
サンタントニーノ教会内部がとても豪華絢爛でした!
街の中心、カヴァッリ広場とゴティコ宮殿と呼ばれる旧市庁舎です。
13世紀に完成しました。
カヴァッリ広場の横にあるサン・フランチェスコ教会。
12世紀に建てられたこちらもロマネスク様式の教会です。
ピアチェンツァの街はこの教会で1848年にイタリア王国に併合される宣言をしたそうです。
お昼は某サイトでも人気の高いこちら「オステリア・カルドゥッチ」で頂きました。
微発泡のワインでとても飲みやすく美味しかったです!!
プリモにはこれまたピアチェンツァ名物「ピサレイ・エ・ファゾ pisarei e faso'」。
豆のソースというかスープの中にニョッキのようなもちもちしたパスタが入ってます。
美味しくてあっという間に平らげてしまいました!
この後にもメインディッシュにはピアチェンツァ名物
「ピッコラ・ディ・カヴァッロ Piccola di cavallo」(馬肉のひき肉と香味野菜の煮込み)
を食べたのですがすいません少し酔って写真忘れてしまいました・・・。
ボッティチェリの円形画は必見です。
日帰りで観光するにはちょうど良い規模の街でした。
じん