皆様、こんにちは~!
今日は、お洒落なショップやレストランが集まっている、モンティ地区の
VIA URBANA,47番地にある「URMANA47」というレストランをご紹介します。
私達のオフィスから、徒歩15分ほどのところにあるこの通りは、歩行者天国
実現に向けて、近隣1千名以上の署名をローマ市に提出したという、
ホットな話題の場所でもあります。
狭い通りなので、車やバイクの通行を気にせずにショッピングできるのは、とても
良いことなので、早く完璧に実現して欲しいです!
さて、政治的な話題はさておき、さっそく18時からのタパスタイムに
メニューもお洒落です。
タパスとはスペイン語で、小皿料理。
こんな感じで運ばれてきました~
上段から、
★Polenta bruscata con broccoli romani strascinati(焼きポレンタとローマンブロッコリ)
★Agretti con crema di mortadella, pistacchi e balsamico(アグレッティとモルタデッラハム&ピスタチオクリーム、バルサミコソース添え)
★Flan di asparagi con mousse di formaggio Gran Riserva(アスパラのタルト、熟成チーズムースのせ)
さらに。。
★Calamaro ripieno di ricotta dell’Agro Pontino con insalata di lenticchie(アグロポンティーノのリコッタチーズを詰めたイカと、レンズ豆)
タパスの良いところは、少しずつ色んな味が楽しめるところと、見た目も楽しく、価格もお手頃(4~6ユーロ)なところですね
そしてもちろん、地元ローマのBIOワイン ここはワインも食材も主にBIO・有機のものを使用しています。
Marco Carpineti の「Capolemole Bianco 2013」です。
チーズを使った野菜や豆料理、イカや魚介はもちろん、チキンなどの白身のお肉にまで
幅広く合う、フルーティでしっかりとした、とてもおいしい白ワインです。
タパスだけではなく、もちろんパスタなどのプリモ料理や、肉・魚などのセコンド料理もありますよ!
Tagliorini al farro con vongole, broccoletti e pecorino(あさりとブロッコリ、ペコリーノチーズのタリオリーニ生パスタ)
そして最後はもちろん、ドルチェ
Tiramisù con i biscotti Gentilini in tazza(ティラミス、ジェンティリーニビスケット添え)
Cheesecake con yogurt bio e salsa di arance e vaniglia(BIOヨーグルト入りチーズケーキ、オレンジとバニラのソースがけ)
そして、このドルチェに合わせてオーダーするのがイタリア的な、甘口ワイン。
私達は、Sergio Motturaの「Muffo」、Principe Pallaviciniの「Stillato」、Sant'Andreaの「Capitolium」の3種類をオーダーしました。
上の3種のワインは、それぞれ、グレケット、マルバジア、モスカートと、ブドウの品種が違うので、味わいも違います。
甘口ワインは、ブドウを乾燥させて、糖分を高めてから醸造するので自然のブドウの果実の甘みが凝縮されています。
このティラミスやチーズケーキのように、チーズを使ったドルチェにもよく合いますが、羊やヤギのチーズに蜂蜜やジャムを添えたものから、パテやフォアグラなどのコッテリした濃い味わいの料理と特別に合わせたりもします。
さて、このレストランの雰囲気の良さにとても貢献しているのが、
この綺麗なお姉さんの、すてきな笑顔
残念ながら、写真は今ひとつうまく撮れませんでしたが、そこは是非実際に行かれてみてはいかがでしょうか?
最後までお付き合いいただきありがとうございました~!
Ciao ciao ♪
Makiko