こんにちは!
第3回、目標1日10,000歩シリーズです
本日はカンピドーリオの丘編です。
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突然ですが、ローマは、7つの丘でできているのはご存じでしょうか?
イタリア語でSETTE COLLI DI ROMA(セッテ コッリ ディ ローマ)、直訳で「ローマの七丘」と言いますが、ローマの市街中心地からテヴェレ川の東側にあり、古代ローマ時代の基礎になったといわれています。
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そのうちの一つが、カンピドーリオの丘で、カピトリーノと呼ばれることもあります。
このエリアは古代ローマの中心地として栄え、現在もローマ市役所が置かれ、政治の中心地となっています。
市役所前の広場は、カンピドーリオ広場と呼ばれ、その入り口の階段から建物まで、ルネッサンスの巨匠、ミケランジェロによって設計されました。
広場正面が、ローマ市役所、左右両サイドが世界最古の美術館、カピトリーニ美術館です。
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ローマ建国の祖、ロムルスとその双子の弟レムスが狼の乳を飲んでいる、【カピトリーニの雌狼】
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帝政時代のオリジナルで、ローマ帝国の力の象徴でもある、【マルクス・アウレリウス帝の騎馬像】
※カンピドーリオ広場にある騎馬像は、レプリカ
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実物の5倍以上?、巨大な【ブロンズ製のコンスタンティヌス帝の頭部】
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カラヴァッジョの【洗礼者ヨハネ】
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ルーヴェンスの【ロムルスとレムス】
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カピトリーニ美術館のカフェテラスからはローマ市内を一望できます。
サンピエトロのクーポラ、ヴィットリオエマヌエレ2世記念堂、それから、パンテオンの屋根も見えますね。
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それから、市役所の地下を通って、新宮へ行くと・・・
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歴代の皇帝やその期先の胸像が並ぶ、【皇帝の間(ソクラテスの胸像)】
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ハドリアヌス帝の時代に作られた、【ケンタウロス】
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【カピトリーノのヴィーナス】
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他にも数々のギリシア彫刻や偉人たちの銅像などが展示されており、見所盛りだくさんの美術館です。
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ゆっくり2時間半の美術館内の鑑賞で目標10,000歩まであと少し。
最後は、カンピドーリオに来たら必ず立ち寄るポイント、市役所の裏手側に広がるフォロロマーノを一望です。
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ここで、10,000歩達成です
次回、お楽しみに~!・・・次はどこへ行こうかな?