意外と物価の高いキューバ。特にタクシー料金は日本並みに高いですね。
キューバでは外国人用の料金と、キューバ人用の料金が明確に分かれており、
キューバ人用のサービスは信じられないくらい安く、また外国人用のサービスは
驚くほど高く、キューバにきて物価の高さに驚く方も多いと思います。
今日は、都市間移動についてお話をします。
まず、都市間を安価に移動したい方が真っ先に思いつくのが『ビアスール』バス。
ロゴが抜群にかっこいい!!
Aの文字が、高速道路を表しています!
ただ、このビアスールですが、とっても安く、路線も豊富ですが、なかなか取れない…。
しかも、出発10日前に販売を締め切ってしまい、あとは当日券のみ。
当日券も2席~6席程度と微々たるもの。
当日券目当てでいっても長蛇の列に並ばないといけません。
この混雑ですが、最近富裕層のキューバ人もよく利用されており、
観光ブームとあいまって、チケット争奪戦が起きています。
キューバ人しか利用できない路線バスもあるのですが、設備がとても
お粗末なようで、ビアスールは人気のようです。。
路線は少ないですが、行き先があえば『コネクタンドバス』が便利。
出発前々日まで手配可能。人数が多いときは、増便もあるので、座席の確保が
しやすく、都市間のホテルからホテルまでのサービスのため、わざわざ
バスターミナルまで移動する手間もありません。
それぞれのメリット・デメリットをまとめると、
ビアスールのメリット
・路線が豊富。キューバの主要都市を網羅。
・本数がとにかく多い。バラデロ線やビニャーレス線は1日4本。
・安い
ビアスールのデメリット
・出発の10日前に販売ストップ
・混雑により取れないことが多い
・バスターミナルまで移動すう必要があり、別途タクシー代が必要
・満席の場合に続行便等がでない。
コネクタンドバスのメリット
・バスがきれいで、全車シートベルト完備
・ホテルからホテルまでのサービスの為、バスターミナルまで移動の必要がない
・座席販売制限がなく、混雑時は続行便が出る為、間際でも席が取りやすい
コネクタンドバスのメリット
・路線がとにかく少ない(バラデロ線、ビニャーレス線、トリニダー線、
サンティアゴ・デ・クーバ線の4路線のみ)
・各路線1日1便の設定(時間帯の幅がない)
・各ホテルを巡回するため、その分所要時間が長い。
・当日券はなく、出発日前々日に受付終了で、事前購入が必ず必要
どちらにもメリット、デメリットがありますが、ビアスールが取れないという場合等、
コネクタンドバスも候補に入れてみてはどうでしょうか。
旅行代理店経由でしか購入できないコネクタンドバスですが、弊社でも取り扱って
います。
【ハバナ発】都市間送迎バス
https://activities.his-j.com/TourLeaf/HAV0053.htm
都市間移動を考えている方は、ご検討くださいませ!
弊社キューバ支店にお越しいただいて購入することも可能です!
YUTA