2018.04.14

意外と物価の高いキューバ。特にタクシー料金は日本並みに高いですね。
キューバでは外国人用の料金と、キューバ人用の料金が明確に分かれており、
キューバ人用のサービスは信じられないくらい安く、また外国人用のサービスは
驚くほど高く、キューバにきて物価の高さに驚く方も多いと思います。

今日は、都市間移動についてお話をします。

まず、都市間を安価に移動したい方が真っ先に思いつくのが『ビアスール』バス。

Blogロゴが抜群にかっこいい!!
Aの文字が、高速道路を表しています!

ただ、このビアスールですが、とっても安く、路線も豊富ですが、なかなか取れない…。
しかも、出発10日前に販売を締め切ってしまい、あとは当日券のみ。
当日券も2席~6席程度と微々たるもの。

当日券目当てでいっても長蛇の列に並ばないといけません。
この混雑ですが、最近富裕層のキューバ人もよく利用されており、
観光ブームとあいまって、チケット争奪戦が起きています。
キューバ人しか利用できない路線バスもあるのですが、設備がとても
お粗末なようで、ビアスールは人気のようです。。

路線は少ないですが、行き先があえば『コネクタンドバス』が便利。

Blog2_2出発前々日まで手配可能。人数が多いときは、増便もあるので、座席の確保が
しやすく、都市間のホテルからホテルまでのサービスのため、わざわざ
バスターミナルまで移動する手間もありません。

それぞれのメリット・デメリットをまとめると、

ビアスールのメリット
・路線が豊富。キューバの主要都市を網羅。
・本数がとにかく多い。バラデロ線やビニャーレス線は1日4本。
・安い

ビアスールのデメリット
・出発の10日前に販売ストップ
・混雑により取れないことが多い
・バスターミナルまで移動すう必要があり、別途タクシー代が必要
・満席の場合に続行便等がでない。

コネクタンドバスのメリット
・バスがきれいで、全車シートベルト完備
・ホテルからホテルまでのサービスの為、バスターミナルまで移動の必要がない
・座席販売制限がなく、混雑時は続行便が出る為、間際でも席が取りやすい

コネクタンドバスのメリット
・路線がとにかく少ない(バラデロ線、ビニャーレス線、トリニダー線、
サンティアゴ・デ・クーバ線の4路線のみ)
・各路線1日1便の設定(時間帯の幅がない)
・各ホテルを巡回するため、その分所要時間が長い。
・当日券はなく、出発日前々日に受付終了で、事前購入が必ず必要

どちらにもメリット、デメリットがありますが、ビアスールが取れないという場合等、
コネクタンドバスも候補に入れてみてはどうでしょうか。

旅行代理店経由でしか購入できないコネクタンドバスですが、弊社でも取り扱って
います。

【ハバナ発】都市間送迎バス
https://activities.his-j.com/TourLeaf/HAV0053.htm

都市間移動を考えている方は、ご検討くださいませ!
弊社キューバ支店にお越しいただいて購入することも可能です!


YUTA

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