~今回は過去の記事で人気のあったもの再編してお送りします~
¡Hola!
SHIHOです。
ハバナ旧市街地をプラ~っと散策していると、どこからか甘~~い香りが。。。
暑い国なので、お花とか売ってないなーと思ってたのにお花売りがいました!
甘い香りは、この白い花『マリポーサ』から漂ってくるものでした。マリポーサの香水も売られていました。
スペイン語の意味は『蝶々』。実はキューバの国花なんです!
原産はキューバではないそうですが、19世紀からよく植えられるようになったこの花は植民地時代からキューバの女性に愛でられてきました。
香水や、花嫁のブーケとしてよく使われたそうです。
そして1936年に国花として公認されました。
キューバにお越しの際は、この甘くエキゾチックななんともいえない香りをぜひ体験してみてください!
花売りを見つけられるかも!?
SHIHO
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いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
記事の内容が新型コロナウイルス拡大前の内容になることがございますが、皆様が安心してお越しいただけるようになった際に参考になることを願い、引き続き情報をお届けしていきます。
何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
¡Hola!
Ryokoです!
今回も前回に引き続き、キューバのでのおすすめ定番アクティビティをご紹介します♪
CASAに泊まろう!
ご存知の方も多いかもしれませんが、キューバではホテルではなく、CASA(カサ)というホームステイスタイルの宿泊が一般的。街を歩いていると、所々にいかりマークが家の前に付いているのを見かけます。
これは政府が認定したCASAのマークで、これがかかっている家であれば安全に宿泊できるという意味を示しています。
基本的に交渉も会話もスペイン語となり、スペイン語の苦手な方にはハードルが高そうですが…以下のようなツアーもありますので、参加してみてはいかがでしょうか?
現地支店が直接カサに出向いて視察した、利便性・衛生面・家主の人柄など自信を持っておススメできるカサです。
GOOD POINT!
■CASAはすべて旧市街
■HISハバナ支店から徒歩10分以内。困った時はお立ち寄りください。
■往復送迎つきプランあり(別々に申し込むより断然お得です!)
スペイン語を教えてくれたり、キューバ人の温かさに触れることができ、思い出が更にステキなものになるはずです!
チェゲバラの軌跡を辿ろう!
本名「エルネスト・ゲバラ」は、アルゼンチン生まれの政治家、革命家で、キューバのゲリラ指導者。カストロ兄弟らと1959年にキューバ革命を成功に導いたゲバラは、今も反体制のシンボルとして崇められています。
チェゲバラ縁の地は、ハバナ市内に点在しています。
ゲバラの壁画の飾られた革命広場、カバーニャ要塞内チェ・ゲバラ軍事司令官博物館、チェ・ゲバラ第1邸宅、チェ・ゲバラ研究所…
革命の歴史こそがキューバの歴史、その立役者であるチェ・ゲバラを知らずして、キューバを語ることはできません。 日本語ガイドと一緒にチェ・ゲバラの歴史をたどってみませんか?
Ryoko
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皆さーん!こんにちは!
日本語ガイドのダビッドです!
昨日、スゴイ事があったのです!
ただのオバケハウスの話しだと思うかもしれないですが。。。作り話じゃありません
100%の実話です
僕の話がかんたんに伝わるように、まずはグアナバコアと言う、僕の住んでる町の歴史を少しだけお話します。
ハバナの隣にあるグアナバコアと言う町は、100年前の建物と、1950年代の屋敷が混ざっています。アフリカから連れて来られた黒人奴隷の医師達が多く住んでおり、アフリカ宗教の文化が強く見られ、日本人にとってもとても興味深い街だ思いますので、是非今度来てみて下さい、おすすめします!
そして1925年前、町のセンター付近にいるスペイン人のお金持ちのお爺さんが、大きなお城のような邸宅を建て、自宅として暮らし始めました。歳をとる頃には建物の80%を妊婦さんのための病院にすると決めていました。
条件が1つだけあり、3階のお部屋で自分が暮らせるように頼んで建築をしたそうです。そしてそのお爺さんはそのお部屋で、寝たまま亡くなりました。グアナバコアの一番古いお墓(グアナバコアにはお墓が4か所あります)で眠っています。 そしてその時から、邸宅の全部が、妊婦の為の病院となりました!
ですが。。。伝説があるのです。。。
そのお金持ちのお爺さんは、病院にいる妊婦がいつも心配で、魂は天国へ行くことがなく、そのまま自分の部屋で暮らし続けているらしいのです。。。
現在僕は、その病院の台所で、マネージャーとして働いています!
今は新型コロナの感染拡大予防対策として観光のお仕事がないので、僕たちは臨時で色々なお仕事を国から渡されます。
そして、僕のお話はここからです
昨日は午後に、雨が降りそうな感じでした。僕は朝の8:00から午後の4:30まで働きます。
もう午後の4:00でしたので、ちょっとリラックスしてシェフとお喋りしてから帰ろうかなーって思っていました。
会話中に、ふと、3階の窓を見たんです。。。そうしたら3階の窓の前に。。。誰かがいたんですよっ!!!!何秒間だったかは覚えていないんですが、僕が見ていたら気付いて、直ぐに窓から離れて消えてしまいました
いつも人がいないところだったので、すっごいびっくりしました。なぜならこの病院の3階への入口は、何年も前からしまっていたのです!!!
でも実は僕は、その時はお爺さんの話は知らなくて、シェフに「誰ですか?あの方は」って聞いたんです。そしてお爺さんの伝説を聞かせてもらいました。。。
今日、僕は病院に着いて直ぐに、3階へ行ってみようと思って1人で向かいました。
古い建物ですから、ゆっくりと、あっちこっちを探検しました。
蜘蛛の巣だらけ、汚れている床、天上から落ちている破片。。。怖かったですよ!
でも確かめてみたかったのです。
やっと3階のお部屋への階段に行きつき、息を止めて入りました。。。
しかし。。。やっぱり誰もいなかったです
多分、伝説じゃなくて、本当にお爺さんの魂はまだそこで暮らしているのかな、と思います。僕はかなりしっかり見えたので、気のせいではなかったのかなーと思っているのです。。。
とにかく、誰もいなかったですが、素晴らしいお部屋でした!!!
確かにあそこち汚れていたんですが、高い場所なので景色はすごくきれいでした。
お部屋は窓が4つあり、そして光が入って明るい場所です。
ハバナも見えるので、明日から、このお部屋は、僕の秘密の事務所として使いたいなと思っています。。。勿論掃除してからね!
お爺様の幽霊が怒らないように祈ります!!!
もし何かあったらここで皆さんにお知らせします!!!
ダビッド
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あと皆さまにお知らせです!!
HISで、キューバのオンラインセミナー、僕も担当します!毎回ではないのですが、他のガイドさんと時間を調整してキューバの案内をしていきます♪
現地から、生の情報をお伝えできると思いますので、楽しみにしていてくださいね♪
質問コーナーも作ろうと思います。
皆さん、こんにちは!Azusaです。
ずっと前にサンティアゴデクーバについてご紹介させていただいてから、
時が経ってしまい大変失礼致しました。
前回は、革命広場、革命博物館、モロ要塞について触れました。
今回はそれ以外に訪れた象徴的な場所についてご案内させていただければ、と思います。
何といっても圧倒的だったのはサンタイフェニア墓地です。
キューバの著名人の多くがこちらの墓地に眠っております。
巨大ドームに囲まれており非常に広い敷地をグルグルと回ります。
キューバを率いたカリスマ、フィデル・カストロのお墓が入口を入ってすぐに
見つかります。彼のお墓を参るためにここを訪れる観光客が後を絶ちません。
生前から常にすべての物事に対し質素を好み、自分を偶像崇拝されることを嫌った
カストロ。「FIDEL」とシンプルに彫られた墓石のみになっているのは本人の希望
によるものです。キューバ人は通常亡くなった後は埋葬されるのですが、カストロは
死後は火葬にするように周りに伝えてあったため、火葬の流れとなりました。生前も
贅沢はせず、給料も国民と同じ。常に国民と同じ目線で生きようとしたリーダーであり、
多くの国民に愛され、生前はもちろんのこと、死後4年弱がたった今でも愛され続けております。
カストロから少し離れた場所にホセ・マルティのお墓が見えます。
小型のドーム内に象徴的に祀られており、見る者の目を惹きつけます。
第二次独立戦争の指導者であり、国の英雄であるホセマルティからはカストロも
多大なる影響を受け、常に尊敬しておりました。今では空港の名前となっております。
奥に入ると、ブエナビスタクラブの大スター、コンパイ・セグンドのお墓もあります。
正直とっても見つけにくいので、行き方は周りの人に聞くのがベストです。
音楽を愛した彼ならではギターのお墓となっており、感動しました。
ブエナビスタの映画が2本ありますが、それを通じてその人柄や音楽に惹かれて
おりましたので、見つけたときは嬉しかったです。いつも笑顔でおおらかな性格は多くの人を魅了
し、女性関係も非常に豊富でした。エネルギッシュで巧みな演奏で人々を熱狂させた
ブエナビスタクラブの第一人者であります。彼の魂が生き続けているかのような
そんな錯覚に陥りました。
外へ出ると常に火の灯った聖火があり、荘厳な雰囲気を醸し出しております。
さて、続いては、「コブレの聖母寺」に行ってまいりました。
中心部からタクシーでひたすら山奥へ30分~40分走らせると小高い丘の上
に見えてきます。
ヘミングウェイの小説「老人と海」の中に出てくることで一躍有名となりました。彼がノーベル賞
のメダルをここに奉納したことで知られ、それに因んでスポーツ選手などが奉納したたくさんのメ
ダルが堂内に置かれています。
キューバの守護神であるカリダーと呼ばれる褐色の聖母像が安置され、崇拝の対象
となっております。
みんなが聖母に向かって次々と頭を下げている姿が印象的でした。
その後、中心部に戻ると現実世界に引き戻された感じがしました。
ハバナと同じようにマレコン通りと呼ばれる湾岸に到着。
CUBA と書かれた大きなロゴの前でみんな記念撮影していて、
微笑ましい光景でした。
少し付近を散歩しているとカラフルな素敵な景色も見えてきました。
サンティアゴデクーバは坂が多く、上がったり下がったりするので景色がどんどん変わるのも
魅力的です。
あと、キューバといえばやはりモヒート。
モヒートの名店、ボデギータデルメディオで一杯いただくのもお忘れなく♪
以上、サンティアゴデクーバ記をお届けしました!
様々な歴史の詰まった古都・サンティアゴデクーバをぜひ直でご覧になっていただければと
思います。
どうやって行ったらいいの?などわからないことはたくさんあるかと存じますが、
そこは我々スタッフが丁寧にご説明させていただきます。
フライト、ホテルなどの手配も承っております。
今のこのコロナ禍の現状では残念ながらお手配できない状況ですが、
また皆が自由に旅行できる日々が戻りましたら、私共も全力でお手伝い
させていただきたいです。
ぜひ、お気軽にご相談くださいませ!!
それでは皆さん。
キューバでまだお会いできる日まで, ごきげんよう
AZUSA