皆さーん!こんにちは!

日本語ガイドのダビッドです!

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昨日、スゴイ事があったのです!

ただのオバケハウスの話しだと思うかもしれないですが。。。作り話じゃありませんsign03

100%の実話ですeye

僕の話がかんたんに伝わるように、まずはグアナバコアと言う、僕の住んでる町の歴史を少しだけお話します。

 

ハバナの隣にあるグアナバコアと言う町は、100年前の建物と、1950年代の屋敷が混ざっています。アフリカから連れて来られた黒人奴隷の医師達が多く住んでおり、アフリカ宗教の文化が強く見られ、日本人にとってもとても興味深い街だ思いますので、是非今度来てみて下さい、おすすめします!

そして1925年前、町のセンター付近にいるスペイン人のお金持ちのお爺さんが、大きなお城のような邸宅を建て、自宅として暮らし始めました。歳をとる頃には建物の80%を妊婦さんのための病院にすると決めていました。

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条件が1つだけあり、3階のお部屋で自分が暮らせるように頼んで建築をしたそうです。そしてそのお爺さんはそのお部屋で、寝たまま亡くなりました。グアナバコアの一番古いお墓(グアナバコアにはお墓が4か所あります)で眠っています。 そしてその時から、邸宅の全部が、妊婦の為の病院となりました!

  

ですが。。。伝説があるのです。。。hospital

 

そのお金持ちのお爺さんは、病院にいる妊婦がいつも心配で、魂は天国へ行くことがなく、そのまま自分の部屋で暮らし続けているらしいのです。。。

  

現在僕は、その病院の台所で、マネージャーとして働いています!

今は新型コロナの感染拡大予防対策として観光のお仕事がないので、僕たちは臨時で色々なお仕事を国から渡されます。

そして、僕のお話はここからですrun

昨日は午後に、雨が降りそうな感じでした。僕は朝の8:00から午後の4:30まで働きます。

もう午後の4:00でしたので、ちょっとリラックスしてシェフとお喋りしてから帰ろうかなーって思っていました。

 
会話中に、ふと、3階の窓を見たんです。。。そうしたら3階の窓の前に。。。誰かがいたんですよっ!!!!何秒間だったかは覚えていないんですが、僕が見ていたら気付いて、直ぐに窓から離れて消えてしまいましたcrying

 

いつも人がいないところだったので、すっごいびっくりしました。なぜならこの病院の3階への入口は、何年も前からしまっていたのです!!!

でも実は僕は、その時はお爺さんの話は知らなくて、シェフに「誰ですか?あの方は」って聞いたんです。そしてお爺さんの伝説を聞かせてもらいました。。。sign03

今日、僕は病院に着いて直ぐに、3階へ行ってみようと思って1人で向かいました。

古い建物ですから、ゆっくりと、あっちこっちを探検しました。

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蜘蛛の巣だらけ、汚れている床、天上から落ちている破片。。。怖かったですよ!

でも確かめてみたかったのです。

やっと3階のお部屋への階段に行きつき、息を止めて入りました。。。

しかし。。。やっぱり誰もいなかったですconfident

多分、伝説じゃなくて、本当にお爺さんの魂はまだそこで暮らしているのかな、と思います。僕はかなりしっかり見えたので、気のせいではなかったのかなーと思っているのです。。。

 

とにかく、誰もいなかったですが、素晴らしいお部屋でした!!!

確かにあそこち汚れていたんですが、高い場所なので景色はすごくきれいでした。

お部屋は窓が4つあり、そして光が入って明るい場所です。

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ハバナも見えるので、明日から、このお部屋は、僕の秘密の事務所として使いたいなと思っています。。。勿論掃除してからね!

  

お爺様の幽霊が怒らないように祈ります!!!

もし何かあったらここで皆さんにお知らせします!!!

ダビッド

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あと皆さまにお知らせです!!

  

HISで、キューバのオンラインセミナー、僕も担当します!毎回ではないのですが、他のガイドさんと時間を調整してキューバの案内をしていきます♪

  

現地から、生の情報をお伝えできると思いますので、楽しみにしていてくださいね♪

質問コーナーも作ろうと思います。

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