小さいようで意外に見どころたっぷりのダージリン


雨季の雨にもマケズ


というか車をチャーターしているので傘要らず


向った先はチベット難民センター

H.I.S.デリー支店(インド)


素朴でやさしい雰囲気にあふれた別世界

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マニ車を回しながら思うチベットの平和


お経を唱えているところへお邪魔

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ばあ様の言ってる言葉はさっぱり分かりませんが

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となりに座ってぐるぐる回して


なんかこういうのっていいな


糸をつむぎ

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刺繍をしている姿を見学

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邪魔をしないように見せてもらいました

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「あんたもちょっとやってみるかい?」


そしてチベットの歴史を掲げた小さな博物館


なぜ彼らがココで暮らしているのか?


国を負われた人々と迫害されてきた歴史


思わず目を背けたくなる写真や心の叫び


異国感に胸を躍らせて 勝手に旅心を満たしている自分


なんだか申し訳なくて でも人の痛みを知ることの大切さを感じながら


興味本位で買ったFREE TIBETと書かれたTシャツを着てる馬鹿な自分


「それでいいんじゃよ」

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穏やかなじい様の顔が語りかけているようでした


なぜだか 何も言わずただずっと後ろをついて来たじい様


彼らの憩いの場であり 重要な収入源でもあるショールーム

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心のこもったチベット土産がたくさんあります


「あっ!君知ってる」 「あ、あたいも」


デリーのレストラン チベットキッチンで無愛想に働いていた娘です


「ココが君の故郷なんだ」 「そう もうデリーは疲れちゃった」


ダージリンで見た彼女の顔はとても元気そうで楽しそうで


「よし 記念に何か買ってくよ」 「じゃあコレどう?」

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( ̄ー ̄;


やっぱりそう来たか 


なんとなくコレかな? という気はしてたけど


「うっ い、いいかも? いや いいかな まあ いいや」


いつまでもここにいたいと思わせるゆるやかな時間


霧が立ちこめるチベットな世界に別れを告げると

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「また いつでもおいで」


じい様のそんな声が聞こえた気がしました


つづく


HISデリー支店 古賀

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    • 投稿: spqr -2010年8月15日 (日) 04時04分

      ■インド旅行
      インド旅行より、本日帰国しました。何もかもが、 新鮮かつ最高でした。 ジャイプールの宝石店 で、持病が出てしまいガイドのハリシュさんに 心配と御迷惑をおかけしたことを 改めて御礼と お詫びを伝えて頂きたくお願いします。 今回の旅行は、パーフェクトでした。本当に ありがとうございました

    • 投稿: ウェリントン -2010年9月 3日 (金) 14時59分

      ■中山間部
      中山間部のモデルに対して近代建築はノーマークでした。林業、農業、牧畜業、水産業など混合したアグロフォレストリーという考え方があるそうです。また無農薬も多品種少量生産がいいそう。直売、流通、加工や観光業など中山間部のヒントになりそう。

    

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