テーマ： インド国内他都市
ケララの旅のメインイベント
バックウォーターのハウスボート
運河をクルーズするだけの体験もありますが
オススメは何と言ってもボートに１泊のプラン
１２：３０にアレッピーからチェックイン
ホテルのようにオフィスで受付を済ませて
小さなボートでハウスボートへ移動
始めて見るその姿
ベッドルームとダイニングスペースもある大きな船
人数に応じたサイズをご用意
左から
シェフ兼コンシェルジュ キャプテン エンジニア
その３名が船でお世話してくれます
ベッドルームはシンプルですが
夜はエアコンがつき お湯もしっかり出て快適
トイレも清潔 トイレットペーパーも完備
クルーズ中はダイニングで食事をしたり
ランチはケララ州のシーフード
こんなに食べられないよ
でも
こんな姿でサーブされると
「美味い 美味い」 「旦那 もっと食べて下せえ」
気がつけばぺログリ
食事の後は
途中に立ち寄る村を見学したり
「旦那 夜は何がいいですか？」
「そりゃシーフードしかないでしょ？」
「基本はべジなので マーケットで買いませんか？料理しますぜ」
ということで
いろいろ物色
ハネムーンのインド人たちも楽しそう
今晩はこの海老に決定
ガーリックバターのグリルで後ほど登場
オクラのカレー（左）と豆カレー（右）
一切のアレンジがない現地仕様
やや辛めですが激ウマ
無言で渋いキャプテン
そのすぐ後ろにあるちょっとしたスペース
リラックスして行き交う船を見たり
ごろんと横になって本を読んだり
気がつけば贅沢な昼寝を楽しんだり
夕方の優しい日差しを受けて
船で生きる人々が行き交い
川沿いで洗濯したり 体を洗ったり
人々のシンプルで力強い生活を通り過ぎて
特別なことがない という特別な時間
なぜこんなにも居心地が良いのか？
船のスピード 景色 風 光
こんな体験はじめてです
バックウォータークルーズが良い良いって
その言葉しか出てこない理由
実際に乗ってみて分かりました
値段以上の満足度がここにはあります
こんな非日常体験 かなりオススメです
つづく
HISデリー支店 古賀
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投稿： たくろ -2012年1月 9日 (月) 14時45分
■行ってきました。
２０１１年１２月３１日、バックウォーターでは雨が降りました。静かな雨の朝、ボートのスタッフがまだ寝てたからチャイをもらわずにウイスキーで朝酒。湿った空気。明けゆく朝。雨を聴きながら何も考えず過ごす時間・・・すごく幸せな１年の終わりでした。 -
投稿： his-delhi -2012年1月10日 (火) 05時07分
■無題
たくろさん年末年始は北インドでも雨だったようです。雨もまた特別な時間を非日常にしてくれると思います。誰しもが感じる幸せな時間 これは言葉にするのは本当に難しいのですが、「とにかく体験してみて下さい」では申し訳ないような あのゆっくりしたスピードと心地よい風、そして優しい日差しと開放感がある緑 でしょうか。
