テーマ： インド国内他都市
高山病も時間とともに
快方に向い
それでもゴンパ巡りは続きます
１．リゾンゴンパ
女性の僧侶が暮らして修行する僧院と
男性の僧侶が暮らして修行する僧院が別々
珍しい外国人の訪問に
照れながらも好奇心は隠せない女性の僧侶たち
山をちょっとどころか
結構登った場所にある男性の僧院
ここぞとばかりに張り切る小僧たち
冷水を浴びてタフな男らしさをアピール？
寒いよね？
さ、寒くないぞ！？
なぜかこんなに寒いのに半袖な小僧たち
２．ラマユルゴンパ
月の世界 と呼ばれる
こんな奇岩群を抜けると
山沿いに段々に広がる光景が飛び込んできます
荒涼とした中に響く僧侶の読経
レーから車で約３時間
荒涼とした大地の先にある景色です
３．アルチゴンパ
かなり見ごたえがある曼荼羅と巨大な仏像
しかし 写真撮影はNG
数年前からフラッシュなしでも
内部の写真撮影が禁止
狭い空間の中に迫りくる存在感は必見です
アルチの村では子供たちが遊び
あんず（アプリコット）の花も咲いていました
４．リキールゴンパ
黄金に輝く座った弥勒菩薩が特徴的
なるほど
後ろはこうなっていたのか
四方に広がる雪を被った山々
ちょっとおっかない髑髏なオブジェ
結構おっかない壁画
かなりおっかないお面
５．バスゴー
突然目の前に広がる
今までのゴンパとは違う景色
まるで別の時代に来たかのような
ちょっとマチュピチュのような世界
僧侶に僧院の鍵を開けてもらって中を見学
巨大な仏像が鎮座
見学のお礼をすると
「レーに帰るなら 乗せてってくれませんか？」
「どうぞどうぞ いいですよ」
ガス缶を持って乗ってきたのは
レーの街まで行くしか暖房の確保の手段がないため
かなり使い込まれた手帳と靴
でも絶えない笑顔
過酷な環境で強く楽しく生きる僧侶
本当にすごいなと思います
ゴンパ巡りだけでも修行だなんて
自分の未熟さを痛感しました
もっと強くならなければ
つづく
HISデリー支店 古賀
