アーメダバードの歴史はまさにインドの歴史
旧市街地を歩けば
イギリス統治下の時代の町並み

ひっそりとした路地を歩けば

確かに感じる人々の生活と息吹
オールドデリーのような喧騒というよりも

どこか静かな雰囲気
ヒンズー教寺院
熱心に祈る人々
カラフルなヒンズー教の世界を堪能
ジャマ・マスジッド

偶像崇拝がないはずのモスクですが
ヒンズー教の生命のモチーフである木

壁面にはウルドゥー語
今まで見たことがないフォトジェニックな空間

書道のような文字がアート
ちょうど祈っていたイスラム教徒

ジャマ・マスジッドだけに邪魔をしないように
オヤジの昼寝も邪魔しないように
最後はイスラム教のシディ・サイヤドモスクで終了

透かし彫りの彫刻に
しばし目を奪われる
ほんのちょっとですが暑さも忘れる静謐な時間
木漏れ日が差し込む内側からの眺め
彫刻の精密さを感じさせる外側からの眺め
周辺をごうごうと行き交う車や象

これこれ

インドはやっぱり
いつまでもこういう景色でなきゃ
片方が揺れればもう片方も揺れる?

と言われているシディ・バシールモスク
ガイドブックには
「実際に揺れるか?は現地で確認」
なんて書かれています
ヒンズー教 イスラム教 ときたら
続いてはジャイナ教

残念ながら内部の写真撮影は禁止ですが
寺院の外観に見ることができる
精巧な彫刻たち
たくさんの宗教が共存
まさにCOEXIST
という言葉がぴったりのアーメダバード
つづく
HISデリー支店 古賀
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投稿: 旅好き -2013年7月 3日 (水) 03時23分
■無題
素敵な街ですね、行ってみたくなります。 -
投稿: his-delhi -2013年7月 3日 (水) 12時15分
■無題
旅好きさんもともと情報がほとんどないアーメダバード あるとしても誰もが知るあの1冊のガイド本だけ しかしあの情報ではこの街の魅力は全く伝わっていないと痛感しました。こんなに見所があるのに、こんなに見所がある場所なのに。 しかしそんな街を商品化してお客様にご提案していくことこそ僕らHISの仕事だということも痛感しています。 -
投稿: やっほー -2013年7月 3日 (水) 12時58分
■無題
アーメダバードは行ってみたいところです。ご紹介ありがとうございます。階段井戸のご紹介もしてくださるかなあ。 -
投稿: his-delhi -2013年7月 3日 (水) 13時51分
■無題
やっほーさんもちろんです。その3くらいでご紹介させていただきます。僕もアーメダバードを知らなかったし、行こうと思っていなかったのですが、出張で行くことになって、もっと早く来ておけばよかったと思うほど行って良かった場所です。きっとインドにはそういう都市がまだまだあるような気がしています。。。