ナマステ~✋
今回はインドにある日本食材店、『大和屋(Yamato-ya)』をリポートしたいと思います!
大和屋はデリーのグルガオンとサーキットに2店舗存在しています。
今回私が訪れたのはサーキットにある大和屋さんです!
Saket Metro Stationから約徒歩10分ほどです。
ちょっとへんぴなところにありますが、道案内の看板がちょこちょこあるので、
迷わず到着できるかと思います。
広さは日本にある少し小さめのコンビニぐらいで、
入るとずらっと日本食材が並んでいます。
インドで「めんつゆ」という言葉を目にするとは思ってもみなかったので、ちょっと感動、、
上に挙げた調味料から、お豆腐、麺類、お肉などの冷凍食品、キムチ、、、
お箸などの食器類(プレゼントにいい!)、シャンプーなどのバスグッズも売っていました!
ところどころ韓国系の食材も混ざってましたが、、笑
あとは普通にインドの商品なども売ってます。
これらはわざわざここに来なくてもローカルマーケットで手に入ります
色々買いたいものをカゴに詰めてからレジへ行くと、
店員さんが「どのサイズのバッグがいい?」と聞いてくれて、
(ちなみに日本人店員さんはいません)
象のイラストがプリントされたかわいいエコバッグを貰うことができます!
(これは他の用途にも使えそうだしすごく便利!)
そしてエコバッグへの袋詰めは自分で行います。
インドではあまりないので懐かしく感じました(笑)
そして今回の戦利品がこちら。
商品名 | 値段(₹) | 値段(¥) |
キッコーマンの醤油 | 235ルピー | 約385円 |
大和屋特製キムチ | 250ルピー | 約410円 |
塩鮭の切り身 | 670ルピー | 約1100円 |
揖保乃糸 | 680ルピー | 約1120円 |
永谷園の鮭茶漬け | 290ルピー | 約480円 |
よく分からない韓国の袋麺 | 525ルピー | 約865円 |
合計 | 2650ルピー | 約4360円 |
なんとお値段は合計で2650ルピー!(日本円にして4360円!)
物価が日本の半分ぐらいのインドでこのお値段は衝撃ですね
日本の相場の倍近くしているものもあります
これなら日本で買って持ってきた方がお得かも、、
これからはごくたまーに、どうしても日本食が食べたくなった時だけ行くことにします、、(笑)
ちなみにお味はというと、全部日本でのクオリティそのままで、すごくおいしかったです!
(ほぼインスタント食品なので、当たり前っちゃ当たり前ですが)
少し不安だった塩鮭や、試しに買ってみた大和屋特製キムチも普通においしかったです。
ちなみに塩鮭は日本産じゃなくノルウェー産です、笑
もちろん何でも揃うということはなく、手に入るのは限られたものだけです。
個人的に無くてちょっと残念だったのは日本のチョコレートとお酒。
ちょうどバレンタインが近かったので、インド人のお友達や同僚に明治のチョコレートでも買えたらな~と思ってたんですが、残念です
でもその後よったSelect City Walk(デリーの有名なモール)にROYCEの限定店がオープンしていて、奇跡的に買えました!感動!(どうでもいいですが、笑)
個人的にお酒が買えると現地の方へのお土産にいいな~と思ったんですが、
デリーのリカーショップはすべて、数年前から政府経営になったとの話を聞いたので、
難しいのかもしれませんね。
日曜の昼頃に寄りましたが、私の他にいたお客様は2組だけでした。
1人はおそらく日本人の女性で、もう1組はインド人のご家族。
お父さんが子供たちに「これが日本の~」とか説明していて、なんだか見学しにきた、という感じでした(笑)
なので、そんなに混みあっている様子はないです。
経営が成り立つのかちょっと不安ですが、これからもインド在住日本人の避難所としてあり続けてほしいですね!
----------
今回はインドにある日本食材店『大和屋(Yamato-ya)』さんをレポートしてみました。
少しお値段は張りますが、確実に日本の味が手に入るので、インド料理に飽きちゃったり、ちょっとお腹の調子が悪い時は、おすすめです。
筆者の当面の目標はインドでおいしいお寿司が食べられるお店探しです(笑)
それではまた次回の記事でお会いしましょう~
ダンニャバード & シュクリヤー
(インドでの「ありがとう」は2種類あって、ヒンドゥー教徒はダンニャバード、ムスリムの方はシュクリヤを使います)