2008.03.24
ナビゲーターのimpresso添乗員、尾崎 主頼です![]()
今日皆さんにナビゲーションするのは、一回の旅行で二度美味しい
『決定版!エジプト周遊8日間』 です!!
このコースはエジプト主要都市を巡るコースです。
中近東が初めての方には効率よく回っていただけるわたしがお薦めのコースです。
今回は、エジプトブログが三夜も続いた後で大変恐縮なのですが、ダメ押しのエジプト大特集です。
昨年13万人にも及ぶ日本人渡航者数の増加をみたということで、年初にはエジプト観光大臣のガラーナ氏直々挨拶にいらっしゃいました。
→在日エジプト大使館・観光局HP
http://www.egypt.or.jp/fromegypt/news_2008/february3.html
早稲田隊の新発見、ハトシェプスト女王のミイラ特定とビッグニュースが続き、TVでの特番も驚くほどよく組まれていて、このエジプト熱です!
一生に一度は行ってみたい国エジプト。
行ってみたら、一度では到底終わらないことを実感するのもまたエジプトです。
私も前・後編と分けていきたいところなのですが、五千年の歴史は余りにボリュームがありますので、今回はエジプト方面全コースの核となるギザ・カイロに絞っての添乗員日記。
今回私が行ってきましたのは、
impressoツアー・ランキングでも人気上位のこのコース。
エジプト航空の直行便で行きます。
前回までのブログでご紹介したフリータイム重視の
「魅惑のエジプト周遊8日間 」 と比べますと、より密度が増しており、ツアーは時間との闘いです。
オプショナルを付けるまでもなくアブ・シンベル神殿(空路)と地中海の街・アレキサンドリアが組み込まれ、南北縦断エジプトを一気に究めてしまおうという大変野心的で、欲張りな内容となっております。
皆さんは体調を万全にして臨んでくださいね。
早速、紹介していきましょう。

さて、本ツアーでは到着翌日一発目からピラミッドです!
百聞は一見に如かず、圧倒的なスケールをまずは体感してみてください。
おにぎりと比べてもこんなに大きいですよ
最大規模を誇るクフ王のピラミッドに入場します。
午前午後と150名ずつの限定ですので、早めに行かなくてはなりません。
でもimpressoではきちんと手を打ってありますので大丈夫、別に走って並ぶ必要はありません。
今回は開門10分前、見事一番乗りで入ることができました![]()
ピラミッドの内部、カメラを持ち込めないのでお見せできませんが通路は狭く、すれ違うのがやっとです。
混んでくるととにかく暑い!少し先へ進むと、クフ王内部には8.7mもの天井の高い大回廊があります。
これは見所。
階段を上りきると再び身をかがめてくぐる通路の先に玄室です。
ピラミッド・パワーを信じる欧米人たちが時々儀式をしたりしています、アレキサンダーやナポレオンがここで一泊したという話もあるようですが。

さて、ギザのもう一つの目玉はやはりスフィンクスです。
化粧石をかぶった(キャップストーンと呼ばれています)カフラー王の第2ピラミッドを守るようにして、どっしりと鎮座しています。
見つめる先と言えば、あの有名なケンタッキーフライドチキンさんですが、彼はただ真東の方向を向いているのです。
獅子の体に、人の頭。ファラオの頭巾を被り、権威を示す顎鬚をつけ…ていたはずですが今は大英博物館に納められ、中々返してもらえないそうです。
鼻をもがれた真相にも諸説あるようなのですが、果たしてこれがカフラー王に似せて造られたものであったのか?
カイロ考古学博物館収蔵の見事なカフラー像と10エジプト・ポンド札の横顔を見比べては、つい考えてしまいます。
その通りだとすると、完全体だった頃のスフィンクスは鼻筋も通って相当な美形だったと言えそうです。
ところが現在のところ、これらがピラミッドとセットで造られたものなのかどうか、そもそも一体どちらが古いのか実はよく分かっていないのだそうです。
スフィンクスの足元にはトトメス4世の夢の碑文というのが置かれていて、本当にそのふもとまで行くには特別入場となりますので、通常は第2ピラミの複合施設である河岸神殿から入ってスフィンクスの間近に迫ります。

有名なキス・ポイントです。
ここでよく女優コンテストを開催します!
恥ずかしがってはいけません。
以前ご案内したお客様の中には、風に髪なびかせてそれはそれは素敵なキスシーンを披露してくださった方がいらっしゃいました。
ここは思い切りが大事。
でも、普通に並んで撮るにもお勧めのフォト・ポイントですよ~。
ついでに後ろからも。
後ろ足に巻きつけている尻尾と、彼の見ている方角がポイントです。
ギザの名所は遺跡ばかりではありません。
ピラミッド・エリアの開門待ちの時にはこれから始まる観光に心奪われているかもしれませんが、実はそのすぐ後ろにも一度は訪れる価値のある由緒あるホテルが控えています。
メナハウス・オベロイです!
impressoでは目下「魅惑のエジプト周遊8日間」のコースでランクアップ(ギザ宿泊分)のキャンペーンをやっているのですが、このメナハウス、19世紀モハメッド・アリー王朝の三代目イスマイルが別荘として建てた元宮殿ホテルです。
ピラミッド通りは、フランスのお姫様を招待するために整備させたと云うことです。
ついこないだは、当国元首と新ファースト・レディのため一時的に全面封鎖されたわけですが・・・

本館吹き抜けのアンティーク・ガラスのシャンデリア、寄木細工の調度品の数々も素晴らしい。
アラビアン・ナイトの世界
、覗いて見るだけでも楽しいですよ。
六月には『アハラン・ワ・サハラン』というベリー・ダンスの国際的な催しもあって、一層華やかさを増します。
この期間は宿泊客が皆スタイルのいいダンサーさんだらけ、館内中がまるで衣装バザールのようです。
また、今年のお正月にはフランスのサルコジ大統領とカルラ・ブルーニさんがピラミッド・デートの後、当ホテル最上の部屋であるMontgomery Suiteにてお茶だけして帰りました。
私達、たまたまお客様方数名と遊びに来ていたのですが、いざ退館の時は赤絨毯の階段に宿泊の仏観光客の方々が群がって歓声が上がっておりました。
その他にも国賓、ハリウッド・セレブらがお気に入りの宿のようで、中庭へと続く緩やかな椰子の並木を眺めていると、何となくそれらしい雰囲気もわかるような気がします。
そしてここのプールが必見です!
こんな間近にクフ王が!!
埃っぽいギザの街も観光にまつわる煩わしさも全部忘れさせてくれる別世界です。
ここでピラミッドを背景に、涼しげにプールに浮かぶ姿を写真に収めるというのは何ともゴージャスな、これこそ尾崎のとっておきです!
それから、夏の夜にはライトアップされ、プールサイドの芝生に設けられた席で生演奏を聴きながらの、闇夜に浮かび上がる
ピラミッド・ディナー
も実に趣があって素敵だと思います。
最後におすすめのお昼。
オベロイはインド系のホテルですので、"Mughal Room"というとびきりのインド料理をコースで食べさせるレストランが入っています。
ただしディナーのみ。
そこで、"Khan Khalili"というピラミッド・ビューのダイニングをのぞいてみると、インドやモロッコなどの異国情緒あふれるメニューに混じって、我らが
エジプトのソウル・フード「コシャリ」もちゃんとあるではありませんか!

大ぶりのパスタ皿で出されるメナハウス仕様のコシャリ。
要はトマト味のそばめしですね。
エジプト男性の定番は、
サッカー観て、コシャリがっつり食らって、あとは寝る!
こんな事を繰り返していては、あのお腹になるのも不思議ではありませんが、多分独身の間ならではの楽しみなのでしょう。(←これを懐かしむ声あり)
ここではジャポニカ米のご飯に、スパゲッティ、リガトーニの輪切り、茶色で細いバーミチェッリと3種のパスタが混ぜ合わされています。
豆はレンズとひよこ、それに重要な揚げ玉ねぎのトッピング。
辛味とにんにく酢を好みで加えてよく混ぜますが、私は素材そのものの味を楽しみたいのでそれぞれ一杯だけ。
お値段何と60ポンドもしました(約1,200円程度)。
街場の店の実に30倍、しかしこのように豪勢なしつらえでコシャリをいただくギャップときたら…。
この上なく添乗が楽しい、尾崎でした。
後編、も多分あります・・
次回はツアー7日目:カイロの旧市街からお届けする予定です。乞うご期待!
尾崎主頼がレポートしたエジプトツアーはこれだ!!
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ブログナビゲーターの紹介
impresso添乗員
尾崎 主頼【OSAKI/YUKIYORI】
得意エリア:中近東、秘境・辺境地域、ワイナリーを含むツアー![]()
特技:ワインのソムリエ資格持ってます!!
添乗ポリシー:気配りはさりげなく、かつ小気味よく![]()
※掲載のツアー内容・現地情報等は2008年3月現在のものとなります。


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