2008.04.18

こんばんは  impresso添乗員

細野真由美です!! 



2夜ご覧の皆様ありがとうございます。

チュニジアの旅はもうちょっとだけ続きます


今宵お送りするのは、チュニジア周遊9日間・後編です。

どうぞ今夜も最後までお付き合いください (^O^)/



5つの世界遺産を巡るチュニジア周遊9日間




☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*7日目☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


さて、今日は遺跡観光のハイライトup 

北部チュニジアに作られたローマ属州ドゥッガの遺跡観光eyeです。

ドゥッガはその遺跡の保存状態もさることながら、3月~5月頃まではグリーンチュニジアと呼ばれる穀倉地帯の緑とのコントラストがとても綺麗ですflair


ここでしか食べられない、いのしし料理が味わえるのもツアーのポイントです。

イスラム教徒がほとんどのチュニジア人は、いのししは豚の一種!?だからという理由で食べませんng

ですが、チュニジアは元フランスの保護領。

ジビエを好むフランス人には、昔からこの地方で食べられているメニューということで、shineimpressoチュニジアshineではメニューに取り入れてありますok


今回のツアーの皆様にも

「思ったよりおいしい」

「やわらかかった」 

「めずらしくてよかった」

など、好評でしたよgood


実はこの前、

「いのししの仕入先はどこなの?」

と聞いたところ、レストランの人が

「予約が入ると撃つんだよdash このレストランはいのしし狩りの許可証を持ってるからね」

とのお答え。 いや~、新鮮shineですね~(笑)


ランチrestaurantの後は、高速道路で一路チュニスbus


午後、チュニジア観光の締めは世界遺産のチュニスの旧市街メディナ専門店街スークと白い街シディ・オブ・サイドの散策ですflair

シディ・オブ・サイドでは、名物のムーリッシュカフェ、カフェ・ド・ナットでお茶を飲みながら、この旅を振り返るのもいいのではsign02



ここでも名物グルメは欠かせない!! 

という方にはカフェ名物の松の実入りのミントティーとカフェの後ろにあるふわふわのドーナッツで締めましょうかsign01 

ってまた食べちゃいましたね・・・

ご安心ください 

これですご~く甘いシリーズ3部作の完結ですgood


ここまで私のブログ通りに食べまくって頂いた方は・・・

日本でダイエットが必要かもwobbly

・・・・もちろん、私もがんばりますrock





☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*8日目☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


最終日、チュニス・カルタゴ空港にて、お世話になったガイドさんにお別れをして、アリタリア航空にてミラノもしくはローマ経由でご帰国airplane。ガイドさん!!ありがとネ。ちょっと寂しくなっちゃうね…


日本には翌日のご到着です。


実はイタリアを経由するのは、日本から直行便の飛んでないチュニジアへは最も近くて、乗り継ぎも楽で本当に便利なんですgood




さてさて、今回のブログの締めくくりに、私のチュニジアのお勧めお土産を書きたいと思います。



それはワインwineお酒barですsign01

チュニジアはイスラム教の国ですが、フランスの保護領だっただけあって、お酒の種類が豊富です。日本ではなかなか手に入らないチュニジアのお酒、現地で楽しむのはもちろんのこと、お酒のお好きな方へのお土産にも最適です。




お勧めワインwineですhappy01


MAGON(マゴン) 赤  /チュニジアではカルタゴの農学者、マゴンが最初に作ったといわれるワイン。そのマゴンの名が冠せられています。 皆さん揃って美味しいと評判の、チュニジアを代表する赤ワインです。


VIEU MAGON(ビューマゴン) 赤 樽熟成させたマゴンのこと。味わいとコクが豊かになっているのが特徴です。


MISCAT DE KELIBIA(ミユスカ・ド・ケリビア) 白 /チュニジア北部のボン岬付近で作られている辛口の白ワイン。さっぱり系がお好きな方に。


GRIS DE TUNISIE(グリ・ド・チェニジー) ロゼ /チュニジアとモロッコでしか作っていないワインで、赤ワイン用のぶどうを用いて白ワイン製法で作ったワイン。チュニジアではライト・ロゼと呼ばれ、暑いチュニジアの夏に冷たく冷やし楽しんでいるようです。         

CHATEAU MORNAG (シャトー・モルナグ) ロゼ /夏は冷やしたロゼを好むチュニジアで最も支持されているロゼ。シャトーはチュニス郊外の老舗。ここの赤、白ワインももちろんいけます。




お勧めの果実酒barですhappy01

ディバリン なつめやしから作ったお酒で、琥珀色で香りも甘い果実酒です。甘い味と香りと反して、度数は40度と高めですのでお気をつけ下さいませ。

ブッハ こちらはイチジクから作られた果実酒ですが、色は無色透明で度数が32度以上と高い。チュニジア版ウォッカとも言うべきお酒です。





clipそうそう、チュニジアは金曜日はお酒は販売しないので気をつけて下さいね。

お酒は金曜日を外して購入しましょう。

clipチュニジアこれから暑くなってきますが、冬はとっても寒く雨が多くお天気が悪いので、ヨーロッパの人は4月以降が観光のピーク、日照時間sunも長くなるこれからがお勧めの観光シーズンですhappy01



皆様、チュニジア周遊9日間の旅にお付き合い頂き、ありがとうございました

impresso中近東ツアーで、皆様とお会いできることを楽しみにしています~notes





5つの世界遺産を巡るチュニジア周遊9日間





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ブログナビゲーターの紹介

impresso添乗員

細野 真由美【HOSONO/MAYUMI】

得意エリア:モロッコ・チュニジア・中東全域

得意言語:アラビア語

趣味:アラビア書道、秘湯めぐり、バックパッカー、チワワと遊ぶ

添乗ポリシー:中東はお任せ下さい!!

※掲載のツアー内容・現地情報等は2008年4月現在のものとなります。

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