
マタマタ皆さんこんばんは
ナビゲーターのimpresso添乗員 中谷 直子です。
お待たせ致しました!!
ではさっそく、
大満喫イタリア紀行8日間 後編
ご案内いたしまぁす☆

日目
~アッシジ~
サンフランチェスコ教会には、フィレンツェの鐘桜の設計者であり、
建築に携わったジョットさんの描いた、
28の大作壁画【サンフランチェスコ伝】が有名です。
余談ですが、日本でも有名なドラマ「スチュワーデス物語」
覚えてらっしゃいますか??
結構古いですが(笑)…いつの時代のドラマだ!!
堀ちえみさん主演です。
最終話で片平なぎささんと風間杜夫さんが、
結婚式を挙げようとした教会がここだそうです!
最近、この話題についてきてくださる方が少なくなってきました・・・
当たり前です…
私は、このスパーシオ山に建てられたアッシジという街から、
ウンブリア平原を眺めるのが大好きです
お天気だと本当に綺麗な景色を見ることができます。
~ローマ~
今回のツアーでは日曜日出発特別企画ということで、
通常のスペイン広場、トレビの泉、
それと特別に真実の口へ!
映画「ローマの休日」アン王女の気分に浸れる?!
コースになっています。
トレビの泉では、噴水を背にしてコインを右手に持ち、
左の肩越しに投げると願いが叶うとか・・・
1枚投げると再びローマにもどってくる事ができる
2枚投げると好きな人と結ばれる
3枚投げると・・・・・・
どうなるかは行ってからのお楽しみ
ちなみに、このコインは、定期的に回収され、
世界の子供たちに使ってもらうために、
ユニセフに寄付されているそうです。

今回最後の観光は、この度のハイライトの一つ。
もう一カ国入国します。
世界最小の国、バチカン市国にあるサンピエトロ寺院へ!
12使徒のひとりである”ペテロ”(イタリア語にするとピエトロ)に、
イエス・キリストは天国の門の鍵を預け、
ペテロのお墓の上に教会が建てられました。
そのため、バチカンのシンボルマークは鍵、
またサンピエトロ寺院の前の広場は、上空から見ると、
なんと!鍵穴の形に設計されています。
キリスト教カトリック宗派の総本山。
カトリックの名誉にかけて、
他の教会に負けるわけにはいかないのです
その巨大さ、豪華さ、素晴らしさ、
今回のご旅行のハイライトになること間違いありません。
(ミサなどの宗教的理由により、
大変残念ながらご入場いただけない場合もあります。
その際は本当に本当に残念ですが、
それも神の思し召しということ・・・?また是非観に行きましょうネ。)

日目
~ローマにて終日フリータイム
~
この日のお勧めの過ごし方。
5日目に、バチカン寺院に訪れましたが、
まだミケランジェロの大作【最後の審判】や
旧約聖書をテーマにした天井画などなど、
素晴らしい芸術を見ていません!
番のお勧めは、やはり2時間並んでも
バチカン博物館にいかれることをお勧めします。
普通ならば、入場するのに長蛇の列に並ばないといけませんが、
このコースが用意してある、
オプショナルツアーで事前に申し込んで頂くと、
現在、予約制なので入場が長く待たずにすみます
その分の時間を、ゆっくり時間をかけて見学するも良し、
ショッピングの時間にまわしたりと、時間を有効に使えます。
さらにガイドさんの面白い話を聞きながら、
美術品の数々を見ることができるので、より一層楽しめます。
または、少々長い移動とはなりますが、
ナポリ・ポンペイの遺跡へ行かれるのもオススメ!!
2000年前、古代ローマ人はどんな生活をしていたのか?
市場で買い物をし、神に祈り、お風呂に入り、入浴後に一杯飲む。
今と変わりませんねぇ。
火山灰に埋もれてしまい、たった1日で滅んだポンペイ。
現在も修復が続いていますが、
修復の関係上、見学できるところもその時々で違います。
すでに1度行かれたことがある方でも、
次訪れたときは、また違ったところが見学できるのが魅力です。
こちらもオプショナルツアーをご用意いたしております!
ローマで過ごされるならやはり、コロッセオは欠かせないでしょう。
ただしこの周りには(最近はスペイン階段等にも)、
剣闘士の格好をし、有料写真サービスモデルが出没するので、
安易に写真を撮るのは危険です
この国に、ただなものは無い!!
と思うくらいの心掛けが必要です。
あっという間の1週間も、皆様スリの被害も無く、
無事に終わることができました。
これもお客様のご協力のおかげす。
イタリアはみどころが多い分、
お客様のご協力がツアーの成功の鍵となります。
本当に本当に皆様に、感謝感謝でございます。
また、ブログ読者の皆様も、最後までお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。
最後に、私たちimpresso添乗員からのお願いですが、
イタリアでは教会や聖堂の入場の際、
肌の露出が多いと入場を拒否されてしまいます。
(何故なら、ここは大変神聖な場所ですから)
私にはもう真似できませんが、若い女性のお客様で、真冬のイタリアにミニスカートでいらっしゃる心意気には拍手喝采ですが、せっかくの観光場所に入場できなくなってしまいますので、イタリアの観光では、肩・おへそ・お尻の割れ目と膝から上が見えない服装でご参加してください。
何卒宜しくお願い致します!!
続きは私、中谷とイタリアで・・・ グラッツェ!!
Ciao Ciao
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ブログナビゲーター紹介
impresso添乗員
中谷 直子【NAKAYA/NAOKO】
得意エリア:ヨーロッパ
添乗ポリシー:皆様が『想い出に残る』ような、旅のお手伝いをさせていただきます
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。