2008.05.14

みなさん またまたこんばんはscissors

impresso添乗員 根本 祐美です。

3夜に渡ってお送りしています添乗員日記、

いよいよ 最終章となりました。

「イタリア&クロアチア周遊10日間」  

本日は後編。

ツアー行程6日目から、皆さんにお送りいたします。

本日も最後までお付き合いくださいネheart04




six日目

本日は『アドリア海の真珠』と呼ばれた海洋都市国家、

ドブロヴニクの観光です。

見所も、観光客の数も、今までの都市と比べ数倍のにぎわい。

そうsign03ここドブロヴニクは歴史的にも立地的にも

重要な場所だったにも関わらず、独立を守り抜いた商人の街、交易の街。

17世紀の大地震、1991年の砲撃、重なる災難を乗り越えもとの姿に再現された地元の人たちの努力愛情と世界中からの支援によってできた街なのです。



現地ガイドさんと共にクロアチア最古の薬局もある

フランシスコ会修道院

かつては税関や商品検査所が置かれていたスポンザ宮殿

ドブロヴニク共和国時代の統督邸、大聖堂などをめぐりますが、

フリータイムで城壁を一周することも可能です

人が多いので混雑することも考えて、所要、1時間くらい。

現地通貨・1Kn(日本円で¥1200くらい)の入場料が必要です。

メイン広場に面してネクタイのお店【CROATA】

(ネクタイの発祥地はクロアチア)もありますよ!

クロアチアをモチーフにしたネクタイの数々・・・

旅の記念にいかがですかsign01

こんなに活気のある街・・・

世界中の人々が地上から海から、この美しいドブロヴニクを訪れ、『アドリア海の真珠』と絶賛していくのはきっとどの時代も同じなのでしょう。

そして、そこに住む人たちは、

自分たちがドブロヴニク人である誇りを持ちながら、

昔から変わらない生活をしているのではないのかなぁ・・・

クロアチアにいると、クロアチアにだけ流れている時間があるような錯覚を何度か感じる事でしょう。

このドブロヴニクにもやはり、独特の時間が流れているような気がします。

地元の人は、決していそぐことなくのんびりと、ゆったりと・・・

こんなに世界中の人が集まってくるインターナショナルな土地であるにも関わらず、

穏やかに、はにかみながら話す地元の人たち。

不思議な魅力がたっぷりと詰まったドブロヴニク



さて、巡ってきましたクロアチアの旅もいよいよ終盤に・・・

クロアチアで何を見て、何を聞いて、何を感じたか・・・

それは人それぞれが違って当然でしょうが、

ただ1つだけいえるのは、

決して裏切ることなく訪れる人を待っている・・・

そんなところのような気がします。




昼食にはイカ墨リゾットをご用意しております。

クロアチア周遊の思い出を振り返りながら楽しい時間をお過ごしください。

そして今日はドブロヴニクからローマへと・・・

クロアチアからイタリアへと戻ってきます。

初日に到着したミラノとはもともと全く違う感じのローマですが、

クロアチア周遊をしてきたからこそ感じるもの。

古代ローマ人についての興味心や”ローマ”に対する憧れはより強く、

より深くなっているのではないでしょうか?



今回の旅行の集大成、ローマ3連泊sign03

北イタリアアドリア海沿いクロアチアを周遊して

各地に広がる二千年も前から行われていた都市計画、

上下水道完備、神殿跡・・・遺跡としではなく

現代の生活と結びついて現存している

ローマ”の圧倒的な依存感を見せつけられて、

ローマへの期待はつのるばかり・・・

今まで、ローマに訪れたことのある人も、

始めてローマを訪れた人も、

もうローマへの見方は違ったものになっているはず・・・。

明日からの観光への期待を胸に、

本日の夕食はサルティンボッカ(肉料理)

本日はローマに着いて空港から直接ホテルへ。

移動するのみであるにも関わらず、

ローマの持つ独特な陽気さに包まれることでしょう・・・





seven日目

本日はローマの市内観光&フリータイムfreefree

先ずは、カトリック総本山、ローマ法王のおひざもと、

バチカン市国サンピエトロ寺院へと訪れます。

世界一の信者数。

そして、世界最小の国にして世界最大の大きさのサンピエトロ寺院

カトリックのみならず、神聖なあの空間は涙が出そうになる程の感動の世界

古代ローマ時代に剣闘士の戦いが繰り広げられていた、

ラッセルクロウ主演、slate映画・『グラディエーター』の世界。

    『コロッセオの遺跡』

オードリーヘップバーン&グレゴリーペックのラブロマンス

映画・slate『ローマの休日』

の舞台の街並みの1つでもある

トレヴィの泉

おいしいジェラート屋さんで是非、イタリアンジェラートを・・・

どこをとってもローマが『永遠の都』と呼ばれるわけが納得です。

フリータイムで私がお勧めしたいプランは、

やはり映画『ローマの休日』の舞台、

『スペイン階段』や、『真実の口』で有名な

サンタマリアインコスメディン教会

『ダヴィンチコード』で有名なアメリカ人作家”ダン・ブラウン”の作品で、

ローマが舞台のミステリー『天使と悪魔』に登場する様々な場所巡り。

(ミステリー小説なので、これらの場所が謎を解く鍵となるので、これから読みたい人のために場所はあえてふせておきますネ!!)

ローマ帝国の始まりとも言える、カエサル(ジュリアス・シーザー)の話を見たり、聞いたり、読んだりされた方は、まさにその舞台であるフォロロマーノへどうぞ!!

しかも、現代の街の中に、そこに当然のように存在しているその姿は、歴史にあまり詳しくない人でも興奮するはず!!

心拍数も血圧もあがることでしょう!!

ご注意を・・・smile





eight日目

この日は 終日フリータイムですfreefreefreefree

思い思いにお過ごしください。

もちろんオプショナルツアーもご用意しております


●カプリ島1日観光

幻想的な青色が印象的なカプリ島の青の洞窟を訪問。

自然の色とは信じがたいほどのブルーの水が

訪れる人の心を捉えるでしょう。

●ポンペイ遺跡1日観光

ベスピオ火山の噴火で滅んだポンペイ遺跡に向かいます。

当時の街の様子を鮮明に物語る遺跡群は訪れる人々を魅了し、

古代都市へのロマンと歴史を感じさせてくれます。

そのほかにも、

●ヴァチカン美術館半日観光

●カンツォーネディナー

など多数ご用意しております。





nine日目

帰国日は21:50JL400便指定なので、

夕方18:00!!!までローマの観光が楽しめます。

帰国日にも観光が楽しめちゃうなんて、

なんだか1日得しちゃった気分ですよね。






ブログ読者の皆様!!

3夜本当にお付き合いいただきありがとうございました。

長いようで、あっという間に過ぎていく10日間。

それだけ、内容も充実、見所満載のこのツアーは、

根本祐美 イチオシのツアーです。

 ↓ ↓  ↓

「イタリア&クロアチア周遊10日間」

みなさんも、ご自身の目で見て、肌で触れて、味わって、

全ての五感を使って、感動の旅をご満喫ください。

H.I.S.関東ヨーロッパ旅行事業グループimpressoが、

自信をもってお届けするツアー、

『イタリア&クロアチア周遊10日間』

impresso添乗員一同、ぜひみなさまのご参加お待ちしております!!




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ブログナビゲーター紹介

impresso 添乗員

根本 祐美 【NEMOTO/YUMI】

得意エリア:イタリア、ヨーロッパ

添乗ポリシー:旅の主役はお客様!!

※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

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